11月20日(土) 2004 J2リーグ戦 第42節
大宮 3 - 1 水戸 (14:03/大宮/10,546人)
得点者:'46 森田浩史(大宮)、'57 トゥット(大宮)、'71 バレー(大宮)、'89 オウンゴ−ル(水戸)
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●三浦俊也監督(大宮):
「勝てば昇格ということで当然ながら勝ちを意識したゲームだった。
前半、水戸のやり方は予想通りで膠着したゲームになった。なかなかチャンスが来ないだろうと思ったが、やはりそういう展開になった。選手達もいつも通りにやってくれたので、後半勝負だという形で(ゲームの雰囲気に)入れたのだと思う。一点目が入る時間帯がいつかということで大きく変わってくると思ったが、森田が(後半の)比較的早い時間帯にゴールを決めてくれた。そこからはゲーム自体は楽になったと思う。FW3人が1点ずつ取ってくれたことでうまくしめくくれたと思う。昇格するということは素直にうれしいし、ファンの皆様には本当に感謝している。この昇格に対して強く思うのは、選手だけで勝ち取ったものではなく、コーチングスタッフ、強化(担当の方)、フロントの方々、スポンサーの方々の力を集結した昇格であったと強く感じた。」
Q:胸がいっぱいになって涙をこらえたようなことはあったか?
「試合が劇的に終わったりすれば、どうかなという感じなんでしょうけど、3-0だったので、たぶんセーフティ(リード)だろうと思った。僕自身も(昇格が内定して)良かったなと思うが、涙があふれてくるかなと思って用意はしていたんですけど(笑)、涙は出てきませんでした。」
Q:(シーズンを通して)苦しかったのは?
「僕自身の印象で言うと、第3クールですね。あの頃は成績的には普通でしたけど、内容的な部分ではどうも主力の選手達に疲れが見えていてパフォーマンスが落ちていた時期が苦しかったかなと思う。このまま(昇格争いに)ついて行けるかなと思ったのが8月あたりだったと思う。」
Q:森田選手について
「一つ目はやはり点が取れるというところ。点が入らなければ勝ち点は稼げませんから。よく(期待に)応えてくれたなあと思う。あとは、体が大きい選手でポストプレーが非常に強いこと、それから体が柔らかいというかちょっと難しい高いボールをキックしたりするような才能があるかなと思う。それと、性格的にもストライカーだなと思う。」
Q:これからのJ1のチームとの対戦について
「J1のことについては今まではあまり考えていなかった。天皇杯でエスパルスと一回やったが、個々のレベルは当然高いが、やはりチーム力という面では大宮は集団での力があったなと思ったので、戦術的な部分ではあまり心配はしていない。ただ、個の部分でどこまでやれるかという所はある。」
Q:2年間の充電がどのような面でプラスになったか
「今まで仙台のコーチから始まってやはりチームの中にいたのでどうしても視野が狭かったのかなという気がしていた。自分達の勝敗がメインで、それ以外は見えづらい部分があった。外から見ることによって、他(のチーム)でも同じ問題を抱えていたり、同じ失敗をしたり、『自分だけじゃないんだな』というのが第3者的な目で見れたこと(がプラスになった)。あとは、J1、J2を含めた年間何百試合もいろんな国のサッカーを見ることによって、サッカーの流れ方について、大体こういうものなんだ、という事がわかった。例えば試合で負けたり、内容が良くなかったとしてもそれに対して一喜一憂しなくなった事が大きいと思う。」
Q:今回の成功(昇格)と選手の補強について
「大宮アルディージャの6年間の積み重ねがひとつの集大成だと思う。だから今年1年だけで(J1に)上がったとは思わない。選手の見方は人によって違うもので、そこの所は僕の好みと言ってしまえばそれまでだと思う。そこの部分では今回は強化の人達と一緒に西村や森田、トゥットなどうまく補強がいった。ただ、こればっかりは(やってみなければ)わからない部分なので、なかなかうまくいかない場面もある。今シーズンに関して言うと、戦術的なトレーニング当たり前にやるし、今世界中のサッカーで見れるので目新しいものはない。そういった中で、集団の力をどうやって発揮させるかということを目標にしていた。そういう意味では選手・スタッフを大切にすることを心がけていた。第4クールの連勝は、選手達が迷うことなくトレーニングやグラウンドの中で試合に集中しているのを見たときにチームとしての向上や手ごたえを感じた。」
Q:胴上げされた時の気持ちは?
「落とされたらどうしようと思った(笑)。やっぱり達成感というのは今日ここで振って沸いたものではなくて41試合の積み重ねたものだと思う。森田がロスタイム3分で93分にゴールが入った鳥栖戦だったりこの間の川崎F戦だったりそういう一個一個の積み重ねだったりするので、今日は特別ということはない。」
Q:浦和のステージ初優勝が決まったが?
「浦和の優勝に関しては、本当に『おめでとうございます』と言いたいし、J1で11年やってたくさんの積み重ねの成果がでた結果だろうし、ビッグクラブですから、(浦和との対戦では)胸を貸してもらうような立場で(対戦を)楽しみにしたいなと思う。」
Q:今シーズン特に成長した選手について
「金澤とマーカス(デビットッソン純マーカス)はずいぶんいい選手になったな、という思いでは見ていた。彼らには『ボランチというチームの心臓に当たるポジションをJ1とJ2でこの若さでプレーする選手はいないぞ』と話した。去年(のJ2)で言えば広島のサンパイオであったり新潟の山口であったりする。そこのポジションを彼らがいいと思ったら使う。そして『仮に昇格できれば、2人のコンビは、自分達にとっても、大宮にとってもいい財産になる』とも話した。さらに、『若い選手は試合に出ただけで(マスコミなどに)取り上げられてしまう。私はそれは違うと思う。試合に出たら責任を負っている』ということも話した。」
Q今日の試合、どの辺りで昇格が決まると思ったか?
「今日の水戸との力関係から言うと2-0になった時、かなりの確率で勝てると思った。」
Q:天皇杯でJ1チーム(FC東京)と戦うが
「個の力はFC東京の方が上であるし、簡単に勝てるような相手ではないが、対戦するのを楽しみにしている。」
Q:今後、大宮というクラブをどのようにしていきたいか?
「それはフロントや強化部の方の仕事であって、監督の仕事ではない。ただ理想的には、まずJ1にしっかり残留できるチームを作って、何年か経って優勝争いができるチームというのがベースの(私個人の)考え方としてある。ただ今の段階ではなんとも言えない。」
以上
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