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【J1-2nd:第14節】F東京 vs 市原:オシム監督(市原)記者会見コメント(04.11.23)

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11月23日(火) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第14節
F東京 3 - 3 市原 (15:03/味スタ/23,422人)
得点者:'2 巻誠一郎(市原)、'6 巻誠一郎(市原)、'24 ルーカス(F東京)、'52 佐藤勇人(市原)、'58 鈴木規郎(F東京)、'81 梶山陽平(F東京)
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●オシム監督(市原):

「(記者会見場の机の上にある飲み物を見て)これは宣伝用に置いてあるのか、飲んでもいいのかどちらですか? (スタッフから「宣伝用」と言われて)では、飲めないのですね。中身は入っていないのですか?(スタッフから「入ってます」との返事)ちょっと今日の試合の内容からしたら、何か飲まないと心臓の動悸が治まらないのです。(鎮痛剤の)アスピリンを誰か持っていますか?・・・真剣に今から答えます。

今日の試合は市原にとって、今シーズンを表わすような試合でした。しっかり走っているし、やることはやっているのです。それに点も取っている。いつも点は取れています。ただ、そのリードした状態を続ける力がありません。力はあったとしても経験がないのです。そういう意味ではチームの質とも言えますけれど、このまま3位で残れば、もちろんこれからの若い選手にとって良いことですけれど、この順位にいるということだけでもいいことです。ただ、今までの市原の戦い方は1リットルの牛乳を容器に注いで、このままもうちょっとで1リットルというところでこぼしてしまうのです。そのように負けているのです。経験というのはすぐに積めるものではありません。何年かかかって積むものです。やはり市原には長い間J1残留争い、もしくは中間順位の争いを続けてきた選手が多くいます。習慣がまだ残っています。

市原にはそのような選手が本当に多く残ってきたのです。選手たちがもっと野望を持って、もっと上に行こうというふうに気持ちを切り替えるのは本当に難しいことです。そこを変えられないと上には行けません。試合はいい試合でしたし、いい対戦相手に対してこれまでしっかり出来たと認識しています。もちろんF東京はカップ戦(ナビスコカップ)で優勝して、ちょっと気が抜けている部分があったのかもしれません。もちろんこのF東京も未来がある、すごくいいチームだと思っています。まあ、市原はこれから見てみましょう。まあ市原が一番買いやすいのはユニホームです。選手はこれから考えます」

Q:昨シーズンと今シーズンは結局、F東京とは引き分けに終わってしまっているのですが、F東京についての印象というかイメージをお願いします。

「まあ前回までの3試合はF東京が勝利に近かったのですが、今日は市原が勝利に近かったです。まあもちろんお互いメンバーとしてはよく知っているわけで、そういう中で試合は混戦になります。ただ、今日の試合は両チームが攻め合った、すごくいい試合になったと思います。残念なのは市原がベストメンバーから程遠かったということです。うちはレギュラーのFWをシーズンの半分は欠いていましたし、今日はレギュラーのストッパーが(負傷で)いませんでした。(負傷で)羽生もいませんでしたし、林もいませんでした。山岸もずっと(負傷で)いません。彼らは市原にとってものすごく大きな選手たちです。ただ、その不運な部分と幸運な部分もあります。ずっと試合に出る機会のなかった選手が出ていけました。ただ、それらの選手がこれからどこまでいけるかはわかりません。そういうものを計算して、これから考えていきます」

Q:これから考えるということは来シーズンも監督をされるということですか。

「別にそういう話はしていません。実際の状況を分析しているだけです。今の状況に満足している人間と満足していない人間がいるではないですか。私は帰りのバッグを用意しました。私は正直、もうちょっと出来ると思っていたのです。そういう意味では成功できなかったと言えるかもしれません。ただ、このチームでやれることは全部やりました。ただ、このチームが2年続けて上位にいるということをどう思いますか? (記者から「素晴らしいです」と言われる)」

Q:今日の試合でどうのこうのということではなくて、2年間日本にいて日本の審判
についてどういう印象がありますか。

「まずは正直なことがとても大事ですし、私は日本の審判を信じていますよ。ただ、どの人間でも失敗はしますよ。それはどういう状況下というと、やはり多くの観客が来た、そういうプレッシャーの中でミスを犯さないというのは難しいことです。どこでも起こることです。私はずっと監督をやってきていますが、やはり審判が何かわざと目的を持って笛を吹いているということはないと思います。もちろん審判も人間ですから、そのへんもわきまえないといけません。ただ、その審判の仕事のおかげでサッカーができるのです。南米でもヨーロッパでもサッカーが行われていますけれど、やはりサッカーというのは危険なスポーツでもあるのです。サポーター同士、サポーターと審判、審判と選手、選手同士でもめることがあります。サッカーというのはものすごく美しいスポーツだったのですが、今はそれがビジネス化しているのです。ビジネスというのはもちろんお金が絡んでくるわけですから、そこで平和が失われつつあるかもしれません。残念ですけれど、それが事実です。そういう話は置いておいて、F東京の皆さんにヤマザキナビスコカップ優勝おめでとうと言いたいです。これは心の底から言っています。磐田や鹿島や横浜FMや浦和というチームではなくてF東京がカップ戦で優勝したというのは、素晴らしいことだと思います。もう、(机の上に置いてある)このコーヒーを飲んでいいですか?喉が渇いてきたのですけれど」

以上
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