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【J1-2nd:第15節 新潟 vs C大阪 プレビュー】3連勝でシーズンを締めくくりたい新潟。残留にかけるC大阪にプライドをかけて臨む(04.11.28)

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11月28日(日)J1-2nd 第15節 新潟 vs C大阪(13:00KICK OFF/新潟ス)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 少しでも順位を上げてJ1初年度のシーズンを締めくくりたい新潟。F東京、横浜FMをくだして現在2連勝と好調をキープしている。新潟のキーマンはこの2戦、センターバックでスタメン出場した安英学。セットプレーからの得点が試合を左右する。

 昼間でも吐く息が白くなった。ほとんど青空が見られない新潟の11月。ただ、最終戦を控えた緊張感の前にはなんの妨げにもならない。
 「やっぱり最後は勝って終わりたいですから」。安英学は自分の好調さをチームの結果にもつなげようとしている。新潟が4バックで臨んだF東京、横浜FM戦。安は丸山良明とのセンターバックのコンビで、相手の攻撃の要所を押さえた。このC大阪戦も新潟のシステムは4バックが濃厚だ。横浜FM戦ではコンタクトプレーで右のまぶたを負傷。6針縫った。まだ腫れは引いていない。それでも「試合になれば関係ないですから」とサラリ。

 対するC大阪の森島、大久保、西澤に対しては「裏を突かれないないこと」を絶対条件に挙げる。J1では1度の対戦しかないが、J2時代の2002年、新潟はC大阪に2勝1分け1敗だった。「大久保君は勢いがある。森島さんと西澤さんはうまく狙ってくる」と攻撃の迫力は鮮明に覚えている。

 攻撃面では相性がいい。ファーストステージのC大阪戦(2-1で勝利)ではセットプレーから決勝点を挙げている。自らのJ1初ゴールだった。いいイメージを持っている。C大阪はセットプレーから14失点。競り合いが得意な安にとっては明るいデータだ。ただ、油断はない。「ビデオでチェックしましたけど、やっばり相手も警戒していますよ」。しつこくマークしてくることが予想される相手ディフェンスに対し「どうにかタイミングを外してシュートに持っていくしかないですね」と秘策をチラつかせる。

 今季はセンターバック、ボランチ、ストッパーと多彩にこなした。シーズン当初、本職のボランチにこだわっていた部分もあったが、今は「どのポジションもきっちりこなせるようになりたい」と欲が出た。その手応えを結果にして来季につなげるのがこの一戦になる。

 反町康治監督体制になった2001年から、新潟はシーズン最終戦は3連勝中。新潟スタジアムの大声援をバックに戦える環境はプラス要素が大きい。もっとも、反町監督は「今のセレッソは強いよ」と警戒の色を隠さない。ツートップに森島、古橋を加えた攻撃陣に突破を許すわけにはいかない。2連勝しているとはいえ、第10節から第12節の3連敗中は12失点。あっさりと先制されるようなら立て直しがきかなくなる恐れがある。「簡単に裏を取られないように」とディフェンス陣には最後のひと踏ん張りを期待している。

 C大阪にとっては絶対に負けられない一戦。勝っても柏の結果次第ではJ1・J2入れ替え戦へ回ることが決定するが、望みをつなぐためにも最低条件の勝ち点3は確保したい。新潟対策としてセットプレーは強化してきた。攻撃陣の個人技は上。それを生かすためには、前線の選手が裏に走って新潟の守備陣を慌てさせることが必要になる。何よりも気持ちを前面に出し続けられるかどうかにかかっている。

 2002年のJ2で両チームは昇格を争った。当時、第43節の長居スタジアムでC大阪が新潟を下して、昇格を決めた。今回、新潟は結果次第で3位まで順位が上がる可能性がある。C大阪は残留のために白星がなにがなんでも必要。「残留を阻止しようと思って戦う気はないです。ただ、負けたくない相手ですから」と安。真っ向勝負。プライドと執念がぶつかりあう。

以上

2004.11.27 Reported by 斎藤慎一郎

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《新潟データ》
対戦成績表
スタジアム別通算勝敗表
天候別勝敗表

《C大阪データ》
対戦成績表
スタジアム別通算勝敗表
天候別勝敗表

《2004 Jリーグ ディビジョン1》
チーム別集計結果
時間帯別得失点
状況別勝敗
GK防御率
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