11月27日(土) 2004 J2リーグ戦 第44節
山形 1 - 3 福岡 (14:03/山形県/12,213人)
得点者:'65 有光亮太(福岡)、'81 有光亮太(福岡)、'89 アレックス(福岡)、'89 根本亮助(山形)
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●松田浩監督(福岡):
「非常に大事な試合を勝ちで終われて、一つのハードルを乗り越えたという感じです。
試合の内容に関しては、先取点を取るまで、劣勢の場面で相手は気持ちで勝ちに来ていた。そこをよく耐えてしのいだところがポイントかなと思います」
Q:有光選手については?
「彼のスピードというのがここのところずっとチームの起爆剤になっていて、そこで貴重な先制点をたたき出してくれた。試合前に考えていた事なんですが、引き分けでもいいという状況で非常に大きな得点で、大きな仕事をしてくれたと思います。
また、それまでにディフェンス面で全員がよく耐えてくれた。戦い方とすれば0−0で進めて先制する。そのために役割を果たしてくれたという印象です」
Q:J1復帰へまだハードルがありますが?
「入れ替え戦に挑むということは試合の前から目標にやってきてましたし、もちろんJ1復帰というのがシーズン当初の目標でした。それに向かって一つ一つ選手がたくましくなりながらプレーをしてくれた。
相手は決まっていないんですが、どちらが来てもリズムだとか勢いだとかを大事にしながらやりたい。一時は本当に難しくなったところからここまでこれた。つかんだチャンスをものにしたいです。
連勝が始まったのは3連敗の直後で、開き直ってやれた。ですから連勝の最初の頃は、ちょっとJ1昇格ということのプレッシャーに、若いチームなので押しつぶされたところがあった。そこから開き直って自分たちのサッカーをやろうと話した。
仙台とのゲーム(第37節・10/2)だったんですが、そこで連敗が途切れて踏ん切りをつけた。悲壮感を漂わせながらやったとしてもダメだと思いますし、ずいぶん今シーズンは苦しみましたけど、力になったかなと思います。
戦術面では変わっていない。気持ちの持ちようの部分で、メンタルなところをいかにコントロールするか。緊張しすぎてもダメだし、悲壮感を漂わせても絶対にクリエイティブなものは出てこない。せいぜい引き分けがいいところろだと思います。
うちは戦術的には、無失点でやることが大事だった。そんなに爆発的に点が取れるわけではないので。そのあたりをすごく大事にしてきた。
攻撃はクリエイティブな部分だったり思い切りの良さがないとダメ。それがいいバランスでできるようになった」
Q:今日は引き分けでもOKという戦いをはじめからしていたんでしょうか?
「たとえばロスタイムに入ったら…ということはありますが、ロスタイムに入ってもし0−0でぽんと1点を取られると、そこで試合が終わるわけですから基本的には勝ちに行くということ。
ここまで崖っぷちから連勝を続けてきたわけですから、その間一試合も落とせなかった。ずっと勝ち点3を取ってきた。その結果、引き分けてもいいという状況になったんですが、引き分けを狙う戦い方をする気はなかった。あくまでも今までと同じように負けたら終わり。勝たなければならない。その結果が引き分けであれば、うちが入れ替え戦に行けるということであって、全く同じ状態でした。引き分けなんていうのは、試合が始まる前にそういう考え方は消し去りました」
Q:入れ替え戦への気持ちの持ちようは?
「やっぱり今の戦い方というのは、非常にベースはしっかりしてやっている部分がある。それを続けることが一番大事だと思います。いつも言っているんですが、相手はあまり問題ではない。もちろん、たくさんボールを持たないといけないところはありますが、基本的には自分たちがどういうふうに戦っていくのかが大事です。
どういう精神状態で戦っていくのかが、戦術にしても何にしても一番のエネルギーだと思っているので、入れ替え戦という形になりますが、これまでやってきたように次の1試合を勝ちに行くという姿勢で臨みたいです」
以上
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