1月1日(土)第84回天皇杯全日本サッカー選手権決勝
東京V vs 磐田 (13:30/国立)
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○山本昌邦監督(磐田):
−天皇杯決勝を明日に控えたチームの雰囲気は?
「悪くない。コンディションはこれを目標に上げてきたから、みんなよく動けるようになってきた。元旦は特別な日。元旦に国立のピッチに立つというのはサッカー関係者みんなの憧れだと思う。ファンにとっても楽しみな1日だ。来年は日本サッカー界にとっても大事な1年になるから、盛り上げに一役かいたい」
−現役時代の天皇杯の経験について
「22〜23年も前だからね(苦笑)。正月って感じはしないね。周りはザワザワしているけど、僕らは練習して移動していつも通り。スケジュールも全く一緒。楽しみですね」
−優勝すれば、ジュビロの監督としての初タイトルとなりますね。
「あくまで自分にとっての通過点。ACLと世界クラブ選手権につながる大事なタイトルだから。自分はチャレンジャーとして明日を迎えたい」
−就任当初は試行錯誤が続いた?
「いや、最初の3試合は来季のための準備だと位置づけていた。サッカーの質を追求し、勝負は意識していなかった。厳しい日程の中、選手たちのコンディションをチェックしたり、若手にもチャンスを与えたりした。それを天皇杯にもつなげたかった。チームや選手個々に足りないことを浮き彫りにすることが大事だった。準備とタイトルを目指す戦いは自ずから違ってくる。若手が競争に参加すればいいモチベーションになるし、選手層を上げることにもつながる。その結果、今はコンディションが上がり、ボールも人も動けるようになってきた。今のジュビロは昔みたいに押しまくって点を取れるチームじゃない。それだけ周りのレベルも上がっている。そういう力関係もあるから、1点差勝負で勝っていけばいい。特に決勝は粘った方が勝つ。リスタートとかも重要になる。とにかく1点が重いゲームになる。昨年も1-0だったし、明日も厳しい試合になるだろう。どこで決まるにせよ、柔軟な対応ができるようにしたい。内容よりも結果を考えながらやりたい。とはいえ、タイトルのかかったゲームだから、緊迫感は伝わると思う。
今のサッカーは、サイドからのクロス、ダイレクトプレー、リスタートが3得点源。1%でも質が高い方が勝つ。ジュビロとしてもクロスの質や合わせ方が随分、よくなっている。どこから上がったクロスがどのくらいゴールを演出しているかというのは、データ上でも明らか。蹴るべきエリアも決まっている。それをイメージして練習をするなど工夫はしている。サイドから先手が取れればすごくラクになると思う。でも相手の相馬、山田も力のある選手だから注意が必要だ」
−2004年を振り返って
「激動の年だった。五輪最終予選があり、本大会もあって、いつの間にかここで仕事をしていた(笑)。アテネですごくいい経験をしたのは事実。今はジュビロのデータ分析をしている最中。サッカーはディテールの積み重ね。選手に対しても評価、フィードバック、吸収させるということの繰り返しだと思う。今季は途中からの就任だったので、スタッフもやり方が変わったりして大変だったと思う。それでも自分も要求にこたえてくれて、朝早くから夜までつきあってくれたことに感謝したい。とにかく明日は年の初め。いいスタートを切りたい」
以上
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