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【日本代表 トレーニングキャンプ(宮崎)】第6日目レポート:対人練習で、どん欲さを見せた大黒(05.01.22)

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 連日、練習場には多くのファンが駆けつけているが、初老のバスの運転手さんまでが「仕事を休んで見に行きたい」と口にするほど、宮崎での日本代表キャンプの注目度は高かった。今キャンプ最初の土曜日となった今日も、大勢のファンが駆けつける中で6日目の練習が行われた。

 午前中の練習は1対1や2対2など対人のメニューが行われた。ウォーミングアップ中に、攻撃陣には黄色のビブスが手渡された。

ビブスチーム(攻撃陣)
・三都主アレサンドロ
・西 紀寛
・藤田俊哉
・小笠原満男
・本山雅志
・遠藤保仁
・鈴木隆行
・玉田圭司
・大黒将志

ビブスなしチーム(守備陣)
・田中 誠
・茶野隆行
・宮本恒靖
・松田直樹
・中澤佑二
・坪井慶介
・加地 亮
・福西崇史
・中田浩二
・阿部勇樹

 練習はビブスチーム(攻撃陣)がビブスなしチーム(守備陣)の選手と1対1を挑み、GKがそびえるゴールへとシュートを放つ、というもの。どのトレーニングでも、どんなランニングでも常に先頭に立ってきた藤田と宮本の勝負で口火が切られた。ちなみにこの勝負、藤田が宮本をかわしてシュートに持ち込んだが、枠をとらえることはできなかった。
 1対1は4巡したところで終了。続いて2対2が行われた。2対2の場合、マンツーマンで守ればいいという考え方もできるため、DFチームの出足が鋭い。20数本の対戦の間、次々と攻撃陣を止めていく。しかし、FWの鈴木、大黒がゴールを決めていた。
 続いて攻撃陣が1人増えた3対2となると、2対2とは一変して攻撃陣有利の状況となる。守備陣を次々とかわしてシュートに持ち込む攻撃陣。さすがに数的優位を作ればボール回しはうまい。
 最後に攻撃陣が4人。守備陣が3人という4対3で練習が行われた。20本弱のトレーニング中、ゴールは藤田からのパスを受けた玉田の1本のみだった。
 対人練習を通じて目立っていたのが、どん欲さの見える大黒だった。パスコースがあっても、ペナルティーエリアの中では自分でシュートにまで持ち込むその姿勢には感心させられた。
 
 対人練習が終わると、全員参加のサイドを使ったシュート練習となる。まずは逆サイドからのパスを受けた選手がサイドを破り、中央に走り込んだ選手にクロスを合わせるというもの。どの選手も軽快な調子でシュートを続けた。
 ここまででシュート練習は終了。

 最後は昨日に引き続き、決められなければ終われないシュート練習へ。監督、コーチから投げられたボールをダイレクトでポスト役の選手につなぎ、ポスト役が返してきたボールをノーバウンドでドライブシュートするというゲームだった。
 ちなみに、最後まで残ったのは11回目で決めた中澤。ようやく決まった瞬間には、練習場に集まったファンから盛大な拍手が送られていた。
 フィールドプレーヤーに続いて挑戦したGKは、楢崎が1本で決めたのに対し土肥は3本。川口は9本目で決めている。

 午後になると、練習場へ駆けつけたファンは4,000人にふくれあがった。内容は、サーキットトレーニング主体。ポールやパイロン、マーカーを利用して、ボールを使ったトレーニングは本当にきつそうに見える。だが実際に練習している選手たちは、高い意識の中で、妥協することなく取り組んでいた。

2005.1.22 Reported by 江藤高志


以上
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