2005年2月9日(水)19:30 Kick Off
2006 FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区最終予選
日本代表 vs 朝鮮民主主義人民共和国代表(埼玉スタジアム2002)
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○ジーコ監督
「いよいよ非常に大切な最終予選第1戦ですが、宮崎合宿からやってきて非常にいい仕上がりになっていると思います。明日の試合では、今までの親善試合2試合の勢いをもう一度ピッチの中で再現してくれると思っています。選手たちは、サッカーの内容的には高いものを持っています。それを十分に発揮して、いつもと同じように勝ちを目指して、しっかりとした内容のゲームをしたいと思います」
Q:去年の2月の1次予選の前に比べて、チームへの信頼度、手応え、自信、心境などは?
「今まで非常にいい流れできてます。選手個人個人も修羅場をくぐってきたことで自信に満ちあふれているという気がします。自分も同じで、選手の成長もありますし、信頼感も高まっています」
Q:中村選手と高原選手とは話されましたか?
「話はしました。2人とも非常にいい状況で来ています。チームが勝つために力を発揮してくれるということ、また彼らもチームとして勝ちたい気持ちを持っていることを確認しました」
Q:明日の試合で高原と中村はスタメンになりますか?
「スタメンではありません。スタメンはシリア戦のメンバーです」
Q:高原選手と中村選手の反応は?
「彼ら自身がどう思ったのかは、彼らにお尋ねになったほうがいいと思います。日本代表のために、日本代表がいい結果を出すために来たという、彼らの強い気持ち、強い意志が感じられました」
Q:北朝鮮のユン・ジョンス監督とはお会いになりましたか?
「まだお会いしてません」
Q:明日の試合のポイントは?
「相手チームも自分たちと同じように本大会へのチケットを狙っています。そのために練習してきている。自分たちと同じ状況にある。とにかく精神的に90分間集中を切らさず、勝つ気持ちを持つこと。その精神状態の強さが多く求められる。
その一方で、どのような状況に陥っても、簡単にはいかないと覚悟して平常心を保つこと。特にアジア予選では、今までも難しい試合があった。それを勝ち抜いてこられたのは平常心だと思います。ですからバランスを崩さず、どんな状況でも自分たちのサッカーで勝ちを狙う。それがポイントだと思います」
Q:大事な予選前、選手たちにはどんなことを語りかけますか?
「相手のチームに関する長所、短所に関しては、明日、もう一度確認します。いずれにしても自分たちのやれることを今までやってきて、なぜここまで来られたのかということをもう一度確認したいと思います。
サッカーというのは、今までいろいろなケースを経験してきても、全く初めての体験をするかもしれない。1つ1つが違うわけですから。そんな中での精神的な強さ、あるいは自分たちへの自信。この辺のところをもう一度確認し合って選手を送り出したいと思っています」
Q:小笠原選手と玉田選手にどんなプレーを期待したいですか?
「彼らの持っている良さが評価の対象になって明日のスタメンになったんですが、それを出してくれればいいと思います。自分が知っているプレーを最大限出してくれればチームの勝利に貢献してくれると思いますし、それを全部出してほしい。それだけです。
彼ら2人だけでなく、それはチーム全員に望みたいですね。2人だけでは結果を出せませんから、同じような状況の中で自分たちの力を出してくれればいいと思います」
Q:明日の試合に登録する18人は、すでに頭の中にはありますか?
「あります」
Q:北朝鮮に関する情報は少ないと思いますが、前半は様子見になるのか、アグレッシブに行くのか教えてください。
「彼らも一次予選を6試合戦っているわけで、その情報は確実に得ています。情報不足とは考えていません。十分な情報だと思います。
私のやり方とすれば、自分たちの約束事、自分たちのサッカーがどうできるのかを最初に考えたい。そのために長い間準備をしてきましたから。それができたら、あとは相手の長所をどうつぶすのか。
ただ、これはあくまでも試合前の確認事項。ピッチに足を踏み入れたら、とにかく焦らず自分たちのバランスを崩さず、前半から自分たちの勢いでいくということは全く変わりません。
みなさんは情報を持っていないのかもしれませんが、私にとっては十分な情報があります」
○遠藤保仁選手
「最初の10分くらいで、どういう戦いをしてくるのか予想できると思う。リズムを崩さないようにしたい。(怖いのは)北のヨン様(キム・ヨンジュン)。パスを出せる選手ですね。2トップも裏を取る動きをしてくるので、そこはボールを出させないようにしたい。相手の9番(キム・ヨンス)が下がってくるので、そこはぼくらが見るのか、センターバックが見るのか、チーム内では話題になった」
○加地亮選手
「スペシャルなことは何もないです。頑張って、普段どおりにやるだけ。ここまでやってきたことを出すだけです。北朝鮮だから、ということではないです。
(北朝鮮の印象は)個々の強さ、体の強さを感じました。しっかり全員で守る意識が強いですね。2トップは速くて強い。気をつけないと怖いと思う。(マッチアップする右サイドの選手は)あまり気にならないです」
○田嶋幸三技術委員長:
「非常にいい雰囲気。明日はいい試合になると思う。選手たちはリラックスして、いつも通りにやっていた。スタッフからもいい状態だと聞いている。(今日の練習を見て)高原、中村を大事に使おうということで、ああいう形になったんだと思う。ここまでの仕上がりを見ても去年との差がある。いい状態になっていし、2人が入っても違和感はないと思う。明日選手はベンチ入りの18人に絞られ、そこからスターティングメンバーの11人になる。誰を選ぶかですね。最終的なメンバーは、試合の1時間前に決まります」
以上
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