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【2005 キャンプレポート】 コンサドーレ札幌編(05.02.13)

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鹿児島県指宿市でキャンプ中のコンサドーレ札幌。ホーム札幌がまだ雪の中ということもあり、1月15日から静岡・宮崎とキャンプ地を回り、この指宿で折り返し地点を迎えた。今まではフィジカル中心の練習が続いたが、いよいよメンバー選出に向けて、本格的に戦術面を高めていく。

札幌は例年長いキャンプ日程を組んでいることもあり、1・2次キャンプはフィジカルを鍛え、3・4次キャンプは戦術的な練習でチーム固めを行うという一連の流れがある。今年も昨年と同じ流れで進むキャンプだが、「今年はチームの仕上がりが早い」とチーム関係者は話す。その要因として柳下監督の存在は大きい。2001年の岡田監督以来、監督の交代が激しかった札幌だが、今年は柳下監督が続投。選手が監督の考えを理解していることが、スムーズに仕上がっていく大きな要因といえる。

「昨年は選手一人一人の戦術的な理解がまだまだ低かった。しかし、今年は選手の理解度も高く、新しい選手もしっかりしたものをもっているので、さらに細かい指導が出来る」(柳下監督)。今年は監督の言う「アクション&ムービングサッカー」がより高いレベルに引き上げられる年となりそうだ。

そして今年はJ1クラブから多くの新加入選手が札幌にやってきた。柳下監督も「昨シーズンのメンバーはおとなしかった。新しく選手を獲得する上で、厳しさを持っており、声も出る選手をとった」と獲得理由を話す。実際に練習を見ていても池内選手(鹿島から移籍)や中山選手(広島から移籍)の声は誰よりも大きくピッチに響いていた。
「J1という舞台で経験したことを、このチームで伝えていけたらと思う。お互い遠慮なく言える雰囲気を作っていかなくてはいけない」(池内選手)と、監督の期待する役割をしっかりと理解しているからこそ、こういった言葉が出てくるのだろう。

チームはこれから試合を重ね、開幕のスターテンィングメンバーを決めていくという。
「今年は(各ポジションに、たくさん)選手がいるから」と、柳下監督もメンバー選出にうれしい悩みを抱えている。

2005.2.13 Reported by 柴田愛子

以上
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