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【A3 NISSAN CHAMPIONS CUP 2005】横浜FM練習レポート:奥がカゼでリタイア。Bチームは浦項サブと練習試合(05.02.14)

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「A3 NISSAN CHAMPIONS CUP 2005」に挑んでいる横浜FM。浦項スティーラーズ戦から一夜明けた14日も午前中からトレーニングを行った。

 この日は、キャプテンの奥大介が発熱を訴え、急きょ練習を欠席した。岡田武史監督も「また1人いなくなった。次の試合は厳しいかもしれない」と頭を抱えた。済州島にはリハビリ中の久保竜彦、安貞桓、山瀬功治らも合流しているが、彼らもA3に出られる状態ではない。インフルエンザの遠藤彰弘は「カゼがまだよくならなくて。この大会は難しいですね」と苦笑いするしかなかった。
 ますます戦力的に厳しくなった横浜FM。岡田監督は今日14日、済州島にやってくる中澤佑二を16日の第2戦・深セン健力宝戦に出す可能性を口にした。「中澤には2試合目を考えて、体調を整えておくように言ってある。昨日も一応、ランニングはさせた。今日、こっちに来てからでないと分からないが、可能性はある」と話す。
 そんな状況だけに、現有戦力は大事にしたいところ。中西永輔、清水範久、河合竜二ら前日の試合に出場した選手たちは、軽いランニングをこなしただけで早々にホテルへ引き上げた。14日は朝から風が強く、気温も低かった。指揮官はこの気象条件も考慮したのかもしれない。
 
 主力組が30分程度で去った後はBチームが浦項Bチームとの練習試合(45分ハーフ)に挑んだ。先発出場したのは、GK下川健一、DF佐藤由将(ユース所属)、原信生、尾本敬、ボランチ・山瀬幸宏、熊林親吾、右サイド・天野貴史、左サイド・塩川岳人、トップ下・長谷川アーリア(ユース所属)、FW大島秀夫、北野翔というイレブンだった。一方の浦項も3−5−2。小柄な横浜FMの選手とは違い、高さと強さを持った選手がズラリと並んだ。
 
 前半は浦項のペース。横浜FMは中盤でボールを失うミスが目立ち、決定的な形が作れない。スポーツヘルニアを患っている大島も精細を欠き、30分あまりでリタイア。ユース所属のハーフナー・マイクとの交代を強いられた。「まだ動けてないですね」と本人も不満げに話した。期待の原や塩川もトップを脅かすようなプレーは出せなかった。唯一よさを見せていたのが熊林。韓国選手に負けない当たりの強さをアピール。周囲に大声で指示を出していた。結局、前半は0−0で終了。浦項は決定力不足を露呈した。
 
 後半に入ると、浦項の攻撃力が一段と激しさを増した。強引なミドルシュートなどもあり、横浜FM守備陣はかなりヒヤヒヤさせられた。それでも途中出場した山崎がスピードある飛び出しを披露。横浜FMは何とか1点を奪おうと積極性を見せた。終盤にはハーフナーの強烈なシュートがクロスバーを直撃するも、ゴールならず。浦項も何度か決定機を作ったが無得点。試合は最後までスコアレスドローのままだった。
 
「こういう状況だから、若い選手にはいい練習になっていると思う」と岡田監督は言う。A3という大会の行方だけを考えると厳しいが、JリーグやAFCアジアチャンピオンズリーグを視野に入れれば、選手層が厚くなるのはいいことだ。フィジカルの強い韓国人選手を封じたことは彼らの自信になるだろう。


2005.2.14 Reported by 元川悦子

以上

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◆次戦の予定
A3 NISSAN CHAMPIONS CUP 2005
2月16日(水) 韓国・済州ワールドカップ競技場
16:30 kick off
横浜FM vs 深セン健力宝
19:00 kick off
水原サムスン ブルーウィングス vs 浦項スティーラーズ
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