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【2005 キャンプレポート】 ヴァンフォーレ甲府編(05.02.18)

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大木監督率いるヴァンフォーレ甲府は、1月11日に他のどのチームよりも早く始動した。
1月17日から23日までのつま 恋での1次キャンプ、そして今回の2次キャンプはナショナルトレーニングセンター清水(Jステップ)で14日から20日まで行われている。

大木監督は「納得がいかないことがあれば、何でも言ってきてくれ」と選手に伝え、選手も積極的に監督と対話をしている。話して納得しあってチーム作りをしていく監督のやり方は、お互いの信頼関係をより強固なものにしているという。3年ぶり、2度目の就任となる大木監督は「当時いた選手もたくさんいますが、彼らの精神的な成長もすごく感じるし、プレーの面でももちろんすごく成長しています」とうれしそうな表情を見せた。「やはり、いつも最下位にいたチームが、昨年はシーズン途中には上位争いに食い込んだこともあって、確実にそういうことが自信にも繋がっているんだと思いますよ。明らかに違いますね」とここ数年での選手個々の成長はもちろん、チーム全体の成長を実感した様子。

キャンプ中ここまで、Jリーグのチームと行われた練習試合は、F東京戦(2月13日)が1−1、水戸戦(2月17日)が4−0と今のところ負けなし。水戸戦では藤田選手の芸術的とも言えるFKが2本も決まり、会場内にはどよめきが起こった。やはりこれは甲府の大きな武器だろう。この試合の1本目で2トップを組んだのは小倉選手とバレー選手、中盤に長谷川選手、藤田選手、倉貫選手、保坂選手、DFに奈須選手、津田選手、池端選手、杉山選手、GKには佐藤選手という顔ぶれ。当然のことながら試合毎にメンバーは変わり、シーズン開幕に向けてポジション争奪戦が繰り広げられる。30分×3本の試合が1本終わる毎に、大木監督はワンプレー、ワンプレー詳細にわたって良かったポイント、悪かったポイント、ベターなプレーなど詳しく選手に説明する。その試合に出ていなかった選手も全員が輪に集まり真剣な表情でそのひとつひとつに耳を傾ける。チーム全体でJ1昇格をつかみにいく、その気迫が伝わってくる。そして現段階でのチームの仕上がりは他のチームより早い・・・という印象を受けた。

練習中に響き渡る大きな声の主は、特にキャプテンの倉貫選手とベテランの小倉選手。
キャプテンの倉貫選手は「みんなの話を聞けるキャプテンになりたい」と意気込みを話す。練習中も他の選手と真剣な表情で丁寧に話す姿が目立つ。そしてチーム最年長の小倉選手は「J1から1チームも降格して来ていない今シーズン、チャンスだっていう考え方もあるけど、難しいシーズンであることには違いないと思う。試合はもちろん、練習のひとつひとつも気を抜いたらあかんと思う。引き締めていかないと…だから辛かったりする時でも、せっかくの練習でちょっとでもダラダラしたら絶対にダメだと思う。怒鳴ることもあるよ」と語る。「あえて声を出してるんですか?」と聞くと「いや、僕の場合は、それはむしろ本能やな。自然と出る」と笑う。その声で練習全体のムードが更に引き締まる…存在感は抜群だ。その小倉選手もF東京との練習試合では見事なゴールを決めて見せ、両チームのサポーターからどよめきが聞こえた。

 20日までJステップでの2次キャンプを行う甲府。選手たちは「疲れは今がピークかもね」と苦笑いを見せる。「実は…開幕戦に勝利がまだない」というデータをスタッフから聞いた大木監督は「そうか、いいことを聞いた」とキラリと目を光らせた。この目の輝きを観た瞬間、「明日からの練習がもっと厳しくなりそう」…私はそんな予感がした。開幕まであとわずか。今の苦しさがチーム初の開幕戦勝利、そしてJ1昇格に結びつきますように・・・。選手の皆さん、がんばれ!!

2005.2.18 Reported by 日々野真理

以上
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