4月28日(木) 2005 J1リーグ戦 第8節
新潟 0 - 0 清水 (19:00/新潟ス/40,882人)
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攻守がめまぐるしく変わる一戦は、新潟、清水とも主導権争いに終始した形でのスコアレスドローだった。
試合後の記者会見、新潟・反町康治監督、清水・長谷川健太監督は同じ言葉を口にした。「決定機に決められなかった」。シュート数は新潟18本、清水が14本。コーナーキックはともに6回、フリーキックは直接、間接合わせて、やはり同数の13本。数字が示すとおりにほぼ互角のチャンスをつかみながら、ゴール割ることができなかった。
運動量と攻守の切り替えの速さを武器に攻め込む新潟。サイドバック、中盤、前線とコンビネーションで形を作る清水。どちらも持ち味は発揮した。
前半41分、新潟は左サイドバックの鈴木健太郎がサイドを突破し、クロスを入れる。ニアサイドのFW上野が絶好のタイミングで合わせに行くが、清水のディフェンスの前にシュートは枠を外れる。その直後、清水は右サイドから佐藤がゴール前に走り、チョにパス。チョが左へ流し、澤登がシュート。それを新潟の梅山が好ブロックする。
このシーンが示すように、お互いがチャンスをつくっては逃し、攻められては防ぎきる。そのシーンが90分間、繰り返された。
ただし、決定力のなさを悲観するだけの内容ではなかった。どちらも課題を消化しつつある。新潟は第7節まで合計15失点。前節の東京V戦ではゴール前の連係ミスから同点に追いつかれるなど、要所でディフェンスの甘さが顔を出していた。この日は4バックに、アンカーの本間を加えた形で清水の攻撃陣に対処。ゴール前で楽な形をなかなか作らせなかった。「声を掛け合うこと、集中を切らさないこと。当たり前のことをきっちりやろうと、試合前から言い合っていた」。センターバックの丸山は言う。
清水は開幕後から攻撃の形を作れずに、もどかしい試合を重ねていた。前節から採用した4-2-3-1のシステムが、この日も機能。澤登、久保山、佐藤、チェと前線で効果的にボールをつないだ。澤登は「タメができるようになってきた。落ち着いて攻めている」と手応えを話す。
反町監督、長谷川監督は清水東高校の先輩、後輩同士、そしてJリーグを選手として経験した監督同士の初対決としても注目された一戦。「清水の守備は質が高く、全体的に組織としてしっかり機能している」(反町監督)、「新潟の攻撃力は脅威。隙を見せられない」(長谷川監督)。たたえ合う中に、それぞれ次節に向けての収穫も得た引き分けだった。
以上
2005.04.28 Reported by 斎藤慎一郎
J’s GOALニュース
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