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【J2:第12節 草津 vs 横浜FC プレビュー】決定力を欠く11位・横浜FCと12位草津の対戦。第2クールを勝利でスタートするのはどちらか。(05.05.13)

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5月14日(土)J2 第12節 草津 vs 横浜FC(14:00KICK OFF/群馬サ)
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草津と横浜FCの両チームは3月26日の第4節で対戦。そのときは、横浜FCの精神的支柱・FW城が、左サイドからのセンタリングを頭で合わせ、1-0の僅差で草津をしとめた。現在、両チームの勝点差は6(横浜FC:勝ち点10、草津:勝ち点4)。勝ち星2つの差だが、もし、前回の対戦で草津が勝っていたならば、勝点7同士で並んでいたことになる。このことは、1つの勝ち星がその後の順位に大きな影響を及ぼすことを教えてくれている。独走態勢を築きつつある京都を除いて、混戦の様相を見せているリーグ序盤においては、なおさらだ。

開幕ダッシュ成功とまでは言い切れないまでも、6節まではしぶとく勝点を積み重ね、順調なスタートを切ったかに思われた横浜FC。しかし、第1クールが終わってみれば2勝4分5敗・勝点10の11位。ここ5試合は引き分けをはさんで4連敗と、結果に結びつかない。気付けば、下には草津しかいない。

対する草津は、開幕からJの壁にぶち当たり4連敗スタート。徳島戦で初勝利を挙げたものの、その後は1度の引き分けを入れて5連敗。10節・湘南戦の引き分けで浮上のきっかけをつかんだかに見えたが、前節・甲府戦では、1-4と大量失点による大敗。再三にわたり指摘されている守備のもろさを露呈した。総失点25はもちろんリーグワースト。1勝1分9敗の勝点4で、開幕以来、最下位というポジションから一度も抜け出せていない。
草津は勝点を手にした2ゲーム以外は、あっけなく敗れてしまったという感が否めない。負け試合を引き分けに持ち込む粘り強さを発揮することができなかった。前々節・湘南戦からピッチに戻った草津の守護神・小島は「たとえ負けていても最後まで戦っていく姿勢が大切。そうすれば、勝ってる方がしんどくなってくる。『次にザスパとやるのはイヤだ』と相手に思わせるような、しぶといゲームができるチームにならないといけない」と、第1クールを振り返った。草津は9敗中、7試合が2点差以上の敗北。まずは、終盤まで1点を争う展開にしたい。

甲府戦後の記者会見で、草津・手塚監督は、守備の見直しを優先課題に挙げ、4バックから3バックへのシステム変更を示唆。今週の練習から3バックを試し、今節から、3-5-2のシステムで挑む。
12日の練習では、手塚監督がポジションニングを細かく指導、DFとMFがプレスの位置を確認し合っていた。「両サイドが押し込まれて5バック気味になることもあるかもしれないが、なんとか失点を最小限に抑えて、後半勝負に持ち込みたい」と手塚監督。両サイドは左に寺田、右に依田の起用が予想されるが、後半の勝負どころでは、酒井や山崎など攻撃的な選手が投入されそうだ。ボランチは鳥居塚と小久保、トップ下は、山口のケガがまだ癒えないため、樹森が務める。

横浜FCは前節、京都のゴールを何度も脅かしながらも、フィニッシュの精度が悪く、決定機をつぶした。横浜FCの総得点は9。4得点した仙台戦(第5節)を除けば、10試合で5点と物足りない。一方、草津もこれまでの総得点は7と決定力に欠ける。得点力不足を嘆く11、12位の対決は、今回も1点を争うゲームになりそう。セットプレーがカギを握る可能性も十分にある。連敗中の両チームだけに、どんな形でも勝利を収め、良い形で第2クールのスタートを切りたいところだ。


以上

2005.05.12 Reported by 伊藤寿学
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