5月15日(日) 2005 J1リーグ戦 第12節
磐田 2 - 1 大分 (13:33/ヤマハ/13,559人)
得点者:'5 カレンロバート(磐田)、'51 太田吉彰(磐田)、'65 マグノアウベス(大分)
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●山本昌邦監督(磐田):
「13連戦の最後の試合で、選手は肉体的にも精神的にも厳しい中でよく戦った。失点の時間帯は流れが悪かったが、それ以外の時間帯では全体としてうちのペースでやれたと思う。あとは決定力の問題で、前半に何度も点差を広げられるチャンスがあったが決めきれず、それが後半のもたつきにつながった。
だが、ここにきて選手たちが自信を回復しつつあり、迫力を持って試合に臨めるようになってきた。こういう流れの中で勝ち点を積み上げていくことが大事。4月は厳しかったが、5月になって上位をねらえるところまで復活することができた。満足はしていないが、よい準備をしてリーグ戦の再開に備えたい」
Q:西選手のケガについて
「足首のあたりで、相手の選手に上に乗られる形になったようだ。検査をしてみないと、詳細はわからない」
Q:ワールドユースに臨む選手たちについて
「カレンについては、ACLなどにも出て、あの年代ではダントツの経験を積んできていると思う。自信を持って臨んでほしいし、平山や森本もいるFW陣の中でリーダーとしてチームをひっぱるくらいの気持ちでやってほしい。本当は今日もたくさんあったチャンスを決めて、気持ちよく行ってほしかった(笑)。今日の分はワールドユースまで取っておいてもらって、6月にはよいおみやげを持って帰ってきてほしい。それが、リーグ戦後半の我々の力にもあると思う。
船谷らについても、先日のACL(深セン戦)のビデオを大熊監督に送っておいたので、みんなが選ばれてくれるといい。船谷もここにきて経験を積んでいるし、サッカーの怖さのようなものも知ったと思う。ここで一皮むけてくれることを期待している。もともとパスや視野の広さなどテクニックは持っている選手なので、自信を持って行ってほしい」
Q:船谷選手の交代出場時に、なんと言って送り出したのか?
「深セン戦と同じ左サイドに入ることになったので、ポジションのことは心配していなかった。スキルはしっかりしているので、中盤でのパスの組み立てに参加しろと言った」
Q:ここまでの戦いを振り返って。
「若手が苦しい時期に力を付けてきて、結果を出している。太田、前田、カレンは、今ではうちの得点トップ争いをしているが、こんなことは開幕前には予想できなかったこと。指定席はないんだという厳しさの中で、ベテラン選手たちも体のキレがよくなってきた。最近、服部には『20代に戻ったみたいだ、若返ったな』と言っている(笑)。切磋琢磨のよい面が出てきたし、その中でベテランが若手選手にアドバイスを送るなど、チーム内がよい雰囲気になっている。今は、6月をうまく使いたいと思っている。
もともと、新しい選手の個性をチームに馴染ませるには時間がかかるだろうと思っていた。8月くらいには…と思ったが、それが早くできていると思う。自分の目指した軸はブレていない。磐田を新しく作り替えようと思ってきて、そのためには若い力や新戦力が必要だった。その中でベテラン選手たちも頑張ってくれているということ」
Q:藤田俊哉選手について
「この1か月ですごくよくなっている。体のキレもよくなって、ご覧のとおりにチームへの貢献度も高いと評価している。
今はチームに必要だから使っているし、これまでのような指定席の用意されない厳しい中でやってきたからこそ、今があると思っている。この後のことは、会社がやってくれるだろう」
以上















