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【ヤマザキナビスコカップ:第3節 鹿島 vs C大阪 プレビュー】対戦成績はまったくの五分。日本代表選手たちを欠く鹿島は、リーグ戦でのリベンジなるか。(05.05.20)

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5月21日(土)ヤマザキナビスコカップ 第3節 鹿島 vs C大阪(15:00KICK OFF/カシマ)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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J1リーグは12節を終え、1ヶ月半の中断に入った。今週から4週間にわたって、ヤマザキナビスコカップが開催される。
まずは鹿島、C大阪が所属するグループDの現状をおさらいしておきたい。今節の対戦を控える両チームのほかに、清水、名古屋が顔をそろえたグループはこれまで2試合を消化した。1位は清水(1勝1分、得失点差+2)、2位は鹿島(1勝1分、得失点差+1)、3位C大阪(1勝1敗)、そして4位は名古屋(2敗)となっている。決勝トーナメントに進出できるのは上位1チームと2位のうち成績上位の2チーム。今節を含めて残りは4試合あり、どのチームにも勝ち抜けの可能性が残されている。

さて、ホームにC大阪を迎え撃つ鹿島だが、両者は今季のリーグ戦ですでに対戦している。5月1日に行われた9節において、鹿島の7連勝を阻んだのがC大阪だった。リーグ、ナビスコカップを含めて、今季唯一、土をつけられた相手に2度つづけて負けるわけにはいかない。
これまでの対戦成績は12勝2分12敗とまったくの五分。しかし、ここ10試合に限っては鹿島の2勝2分6敗と大きく負け越している。苦手意識を払拭するためにも、きっちりと叩いておきたいところだ。
前回の対戦では、C大阪の徹底したサイド攻撃に苦しめられた。両サイドのゼ カルロス、久藤がワイドにポジションを取り、鹿島ディフェンスラインの幅を広げる。細かいパス交換から守備陣の距離を開けさせ、生まれたスペースに古橋、森島が飛び込みチャンスを作り出した。鹿島のセンターバック、大岩、岩政ともに横からのクロスには自信を誇るが、足元の対応はハイボールほど優位に立てるわけではない。そこで、右サイドバックのアリ、左サイドバックの石川がタッチライン際で相手をストップし、C大阪の「サイドから中央へ」の流れを寸断したい。

スケジュールの都合上、鹿島は鈴木、小笠原、本山の日本代表選手を欠くことになる。負傷者を多数抱える鹿島にとって、追い討ちをかけるように主力が抜けるのは大きなマイナスだ。そのなかで期待がかかるのがFW田代。11節の東京V戦でPKの跳ね返りを押し込み、決勝ゴールをあげる活躍を見せた。「他の選手と重ならないように、遅れてゴール前に飛び込もうと思った」と新人らしからぬクレバーな判断で勝利に貢献。ナビスコカップで今季初先発を果たし、その後スタメンを勝ち取った野沢のようなケースもあるだけに、主力不在の状況下こそ若手選手にとって絶好のチャンスになるだろう。

一方のC大阪は前節のリーグ戦、大阪ダービーで2対4の敗戦を喫した。スコアだけを見れば堅守崩壊ととられてもおかしくはないが、守備対応のまずさを嘆くより、個人技に優れたG大阪の攻撃陣を誉めるべきといった内容だった。攻撃では再三決定機を逃したものの、質の高い攻めを繰り広げており、悲観するほどではない。日本代表選手がいない現在、リーグ戦同様のメンバーで臨めることも強みのひとつ。鹿島にとっては戦いにくい相手になるだろう。果たして、鹿島が前回リーグ戦でのリベンジを果たすのか、それともC大阪が再び上昇気流に乗るためのきっかけをつかむのか。注目だ。


以上

2005.05.19 Reported by 鈴木智之
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