注目の紅白戦が実施されたUAE合宿3日目。試されたフォーメーションは3-5-2の変形で3-6-1のワントップの2シャドー(トップ下2人)である。
先発が予想される選手は、中澤佑二、宮本恒靖、田中誠、小野伸二、福西崇史、加地亮、三都主アレサンドロ、中田英寿、中村俊輔、鈴木隆行。
この紅白戦を受けて、練習後の日本代表選手のコメントは以下の通り。
○小野伸二(フェイエノールト)
「後半の方が攻撃を意識していた。前半は抑え気味にディフェンスのところを考えていたのですが、後半開始前に、前に出て行こうと話し合って入りました。」
○中村俊輔(レッジーナ)
「試合でコンパクトにできればいいと思う。今日は個人としては汗をかくことを第一に考えていた。」
Q:国内で連敗していますが。
「いつもと同じですよ。ベースは変わっていないんでね。リーグ戦(最終予選)も半分を終えたところ。試合ではみんな切り替えてくると思う。」
○柳沢敦(メッシーナ)
Q:紅白戦後半にワントップに入りましたが
「ワントップという形は、サイドに開きすぎないようにしないといけない。本番になれば当たりはきつくなってくる。相手も前に前に出てくる。そういう意味ではワントップは厳しいです。ワントップになると一人がキープしてそれを追い越す選手がいないと厳しい。ヒデさん(中田英寿)と伸二(小野)が飛び出す形が出てこないと厳しい。」
Q:ジーコ監督からの指示は?
「ワントップなのでディフェンダーとの距離をある程度コンパクトに保ちながら、ボールを奪ったらすぐにカウンターにいけるように、ということ。
みんなはまず僕のポジションを見る。そこでキープして裏に抜けるような動きをするということですね。」
○宮本恒靖(G大阪)
「いいバランスを見て、攻撃をいいやり方でやりたい。」
○三都主アレサンドロ(浦和)
「ポジションを下げすぎないように、その辺を意識してうまくやっていかないと好きなようには攻められないと思う。少ないチャンスをものにして、自分たちがリズムを作れれば攻められると思う。その時は点につながるようなプレーをしたい。」
○中田英寿(フィオレンティーナ)
「ワントップなんだけど、もっと攻めないとダメ。ぼくはボランチよりも攻撃的な中盤の方が好き。多くの人は引き分けでもOKと言っている。ただ、僕としては、勝たないといけないと思っている。」
○鈴木隆行(鹿島)
「ワントップは攻めの時に枚数が少ない。カウンター気味になると思うが、少ない時間にシュートまでいけるような感じでいた方がいいと思う。ぼくが中央で裏に出た方が流れ的にいいと思った。何回も繰り返していると、裏に出られなくなると思う。速攻にいければシュートまでは行ける可能性も出てくる。
今日は前半だけで僕がどうのこうのというものではありません。やりにくいとかは言っていられない。」
5/30合宿2日目の選手コメントはこちら
以上
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