JUVENTUS JAPAN TOUR 2005
SKYLINE Performance .Art.Cup
横浜FM 0-1 ユベントス
得点者:42’アレッサンドロ・デルピエロ(ユベントス)
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●那須大亮選手(横浜FM):
「ユベントスは結構、マジでしたね。いい意味で“汚い”。キープ力があるし、ボールはよく回る。全体的にポジショニングがうまい。前半、結構ボールを失ったりしたが、ユーべの攻撃はすべてボランチ経由だとわかったので、後半はパスの出所を抑えるため、トップと中盤でプレッシャーをかけにいった。後半みたいなサッカーがもっと早くできていれば、良かったと思う。後半はウチが押していたし、チャンスもかなりあったから」
●ドゥトラ選手(横浜FM):
「イタリアのサッカーはマークが厳しく、戸惑ったところもあった。相手選手との小競り合いがあったが、サッカーの中ではよくあること。そのときは熱くなったが、試合が終われば何でもないことだ。4バックは久々のシステムなので、前半は慣れていくまで時間がかかったが、後半は機能してきた。カウンターを食らわないよう、中盤でボールを捕られないことが大事だ」
●大島秀夫選手(横浜FM):
「やりたいことができなかった。自分の形で入ることができれば、相手を抑えることもできたと思う。ユーべの選手は体の使い方、手の使い方の“汚さがうまい”と思った。トレゼゲがポストプレーを簡単にやっていたのが印象的だった。とにかくボールを捕られないようにしていたし、中盤からのパスの出し方もうまいので、(トレゼゲも)楽しいだろうなと思った」
●田中隼磨選手(横浜FM):
「悔しいの一言。すべてにおいて負けていた。相手に見習うべきは、積極的に攻めていくことだと思った」
●山瀬功治選手(横浜FM):
「自分の攻撃に関しては、まだまだだと思った。自分の思うようなペースでできなかったし、あわててしまった。相手のマークが厳しいなかでも、いい形で詰めていかなければいけないと思う」
Q:試合後にユベントスの選手とユニフォームを交換しなかったのは?
「試合がああいう形だったので、悔しいという思いが先にあった。負けは負けだし、そういう気持ちになれなかったのだと思う」
●河合竜二選手(横浜FM):
「前半はボールの捕られ方が悪く、苦しい展開だった。やはり相手は日本人の選手とは違う。ゴールに直結するプレーがすごい。気が抜けなかった」
以上
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