決戦の地バーレーンに入り。試合を2日後に控え、今回の合宿で2度目の紅白戦を実施。主力組が柳沢の2得点、中田英の1得点で3−0と快勝した。主力組のシステムは3−6−1。メンバーは、川口能活、宮本恒靖、中澤佑二、田中 誠、福西崇史、小野伸二(→小笠原満男)、加地 亮、三都主アレサンドロ、中田英寿、中村俊輔、柳沢 敦。
○宮本恒靖選手
「チームとしてのディフェンスはできていたと思う。昨日は局面での弱さがあったが、昨日よりはよくなった。
バーレーンは涼しいので、そのおかげでやれた部分があった。(この気候は)うちにとってはいい条件」
Q:ボランチとの連係は?
「お互いの関係が慣れてくれば、多少の修正は利く。リスクをかけないようするが、前(FW)が攻めた時に僕らが押し上げればリスクが減るというわけではない」
○福西崇史選手
「攻撃的に行くにしろ、守るにしろ、チームとして団結しようと、その中で声を出してやることができた。
(中田英選手と話したが)これまでとやり方は変えていない」
○加地 亮選手
「体力的に守備ができないなら、上がらなくてもいいかなと思う。(バーレーンは)後ろはそんなに強くない。4-4-2で来るのであれば、サイドの枚数が多くなる。そこはディフェンスに入ったときに守らないとやられてしまう。(守備は)チーム全体でやるようにしたい。
(中田英選手は)経験も多いし、前回のフランスW杯予選も戦っている。目に見えない力はあると思う。引っ張っていってくれている。前でやっているときには飛び出しがあるし、ボランチでやっているときにはクサビを入れたりしてタテに展開していく形が多いと思う。僕としては、前でやってくれたほうがいい。
バーレーンは涼しいですね。カラッとしていて湿気が少ない。バーレーン戦に勝てば、かなりの確率でW杯出場が見えてくるし、できればそれが決まった瞬間にピッチでプレーしていたい。警告をすでに1枚もらっているので、もう1枚もらうと次の試合が出場停止になってしまうが、今はそのことは全く考えていない。流れの中で激しくいくべきところは、激しくいく。レッドカードはもらわないようにしないといけないけど…。とにかくチームが勝てばいい。自分や選手がどうのという話ではない。W杯に行ければ、それでいい。
日本は中盤にボールを持てる選手がいるので、ボールを受ける側の自分としては体力的に難しくなる。チャンスになったら出て行かないといけないし、出て行けるぞという場面が多いから。量的にも仕事が増えてくると思う」
○中村俊輔選手
「自分が2列目から出て行けば、相手は掴めないと思う。1トップでやる良さを出したい。昨日の夜、ジーコに呼ばれて話をした。1トップはレッジーナでもやっているし、サイドとの連係もできている」
○柳沢敦選手
「キリンカップでの2連敗で、チームになにか違う雰囲気があった。みんな、バーレーン戦が大事だと考えている。1トップでも2トップでも、チームのためにやりたい。
1トップの場合、自分が真ん中にいて、うまく裏に抜け出て行かないといけない。サイドに流れすぎないようにしたい。守りはいい形ができた。代表に呼ばれていないときでも、このチームでやりたいと思っていた」
○小笠原満男選手
「そんなに形にこだわることなく、自由に動ければいい。あまり下がる必要はない。前を意識してやりたい。もうちょっと飛び出しを良くしたい。誰もが試合に出たいと思っていますよ」
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以上
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