引き分け以上でW杯出場権を得る北朝鮮戦のため、バーレーンからタイにチャーター機で移動した日本代表。早速、試合時間に合わせて夕方から初日の練習を行った。練習の途中では、この時期のタイでは連日当たり前のスコールが襲う。激しい雨の中でも練習を続けた選手たち。すでに気持ちはバーレーン戦から、次の北朝鮮戦に切り替わっているようだ。タイでの初日練習後のコメントは、以下のとおり。
○稲本潤一選手
「チームがいい結果を残せるように頑張るだけです」
Q:福西選手との関係は?
「状況を見ながらバランスを見てやりたいですが、基本は後ろ気味になると思う。そこに満男(小笠原)が出て行く中でバランスを取りたい」
Q:となると、稲本選手の攻撃的な部分は出しにくいのでは?
「まずは勝ち点3を狙っていきたいと思う。個人的な話より、まずはチームがドイツ(W杯)に行くことが大事」
Q:引き分け以上で、世界でいちばん早くW杯出場が決まりますが?
「早めに決まったほうがいいですね。W杯に出場できれば、コンフェデレーションズカップに出場する意味も違ってきますし、早く決めたいです」
Q:チームの中でどうプレーしますか?
「自分のエゴを突き通すことはないですね」
Q:スコールについては?
「相手も同じ状況だと思います」
○田中誠選手
「最初に様子を見て、早い段階で点が取れれば楽になるんですけどね。
(バーレー戦について)点は入るだろうと思っていた。アウェイだったけど、攻撃的に行った。みんな点をやらないという気持ちで、相手のFKでも壁に当てようと考えてやっていた。
(北朝鮮戦は)引き分けでもいいからということで、守備的に行くことはない。いつも攻撃的にやりたいと思っている」
○川口能活選手
「自分のことで精一杯。ことに、今度の試合は…。まあどの試合も大事なんですが、余計な事を考えずにやりたい。北朝鮮戦のためにだけではないですが、ベストを尽くすための準備をしてきた。いい準備をしていきたい。やるべきことをやっていく中で、大事なことがある。大事な試合があるからって、今からやってもダメですしね」
Q:スコールすごかったですね。
「前々回のコンフェデレーションズカップ(2001年大会の準決勝・対オーストラリア戦)の時がいちばんひどかったですよ。あのときはボールが見えなかったですから。今日はセービングしたときに滑って行きすぎたところがあったりしましたね。
無観客試合は初めてなので、あまり実感はないです」
Q:観客の反応でピンチに気がつくこともあるのでは?
「それは相手も同じだと思います」
○中田浩二選手
「(ジーコ監督からの)個人的な指示はまだないです。
雨はすごかったですね。試合でも注意しないとね。雨が降る前は悪くないですが、水がたまるのでボールが動かなくなりますね」
Q:三都主選手の出場停止で、出場することになりそうですが?
「アレ(三都主)みたいにやれるとは思っていない。ぼくのやり方で攻撃の時に顔を出したい。スペースがあれば上がっていきたい。ここ何日かで連係を確認できればいいと思う」
○加地亮選手
「バーレーン戦で勝つことができて、気持ち的に楽になった」
Q:今日の練習で気をつけたことは?
「両サイドの片方が上がったらもう一方は絞るとか、ボランチとの関係。相手からボールを放り込まれたときのセカンドボールの守備に注意した。
北朝鮮戦は難しい試合になると思う。雨も降るだろうし、リスクを負わないようにしたい。個人的には上がりたいが無理はしない。とにかく勝ち点を狙っていきたい。勝って、W杯出場を決めたい」
○中澤佑二選手
「(練習を途中で切り上げて右ヒザをアイシングしていたことについて)違和感があった。無理はしないようにした」
以上















