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【U-20日本代表 大会直前オランダキャンプ レポート】6月8日:初戦まであと2日。オランダ戦のキーマンとなるのは梶山(F東京)か。(05.06.09)

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●FIFAワールドユース選手権オランダ
6月10日(金)27:00キックオフ(日本時間)/オランダ・ケルクラーデ
U-20オランダ代表 vs U-20日本代表
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6月のオランダは意外に寒い。6月3日にU-20日本代表が現地入りする前の週は半袖の服でも過ごせたそうだが、3日以降は17度が最高で13〜14度の日が続いている。日中は小雨まじりの日も多く、いつこの分厚い雲がなくなるのか、いつ陽が差すのか地元の人でも想像がつかない。「これがオランダだからね」とあきらめモードなのだ。加えて案外日本人たちを悩ましているのが、花粉。花粉症を持つ記者は日本の春先と同様の症状で苦しんでいる。

そんな中で我らがU-20日本代表たち21人は、誰ひとり体調を崩すことなく、そして誰ひとり別メニューに回ることなく順調に調整を続けている。
8日は、前日(7日)に紅白戦を行ったため、約1時間で練習を切り上げた。軽いアップの後で行ったのは、コートを4分の1に限定して、スピードを出さない形でのミニゲーム。随時止めながら、特にオランダの3枚の中盤を意識した守備を確認しながら約10分×2本行った。
ビブスを着用した組に入ったのは、
GK:西川(大分)
DF:中村(福岡)、柳楽(福岡)、増嶋(F東京)、水本(千葉)
MF:本田(名古屋)、小林(柏)、兵藤(早稲田大)、前田(広島)
FW:平山(筑波大)、カレン(磐田)

これまでのメンバーと多少入れ替えを行い、スタメンのテストというよりは状況に応じた役割を試しているように見受けられた。また早い時間に本田を下げ「昨日の紅白戦で、いちばん良かったから」(大熊監督)という梶山(F東京)をビブス組に入れる。このことで、常に平山へのロングボール頼みだった攻撃に別のリズムが生まれ、厚みが出るようになった。これまで中盤を介した攻撃はほとんど見られなかったこのチームで、新たな試みだ。
今でも練習後も念入りにひざのケアをする梶山の姿があり、90分の起用には疑問が残る。ただ、梶山が攻撃陣と話をするシーンが多く見られ、大熊監督も彼らのコンビネーションについて常に確認しているようだ。新潟キャンプの時点ではまだ全体練習に完全に参加できなかった梶山を、メンバーに残した理由…初戦のオランダ戦では、それがわかる起用が見られそうだ。

この日は、前日の紅白戦の影響もあって体に重さの残る選手たち。わずか20分でメインの練習を終え、その後はキッカーたちだけがフリーキック練習。他はポジションに応じてミドルキックなどキック系の練習を行った。
「誰が出てもいいようにしている」「前日まで先発はわからないから」と、選手たち。毎回の練習に集中することを、当たり前だが大事にしている。そして、「攻撃は普通にやれば勝てる」とチームの鍵となりそうな梶山が攻撃に自信を見せ始め、平山も「中盤の足元がしっかりしてきている」と信頼を見せる。

残る練習はあと1回。初戦前日となる9日、試合会場で45分の公式練習のみ。「ここでいかに集中できるかが勝負」と大熊監督。
大舞台はすぐそこだ。


以上

2005.06.08 Reported by 了戒美子
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