○午前練習
10:00 練習場に到着
10:13 全体集合でジーコ監督の話が始まる
10:18 練習開始。歩きながら体をほぐす
10:24 ランニング開始。ジーコ監督も走る
10:47 ランニングで体を温めてストレッチに
10:57 ストレッチ終了。サーキットに
11:14 ストレッチ
11:17 ダッシュ
11:24 ストレッチ
11:44 全体練習終了
○午後練習
18:00 練習場に到着
18:10 センターサークルに集合
18:11 練習開始。軽めのジョッグで体を温める
18:30 ジョッグ終了。ハートレートモニター(心拍数記録装置)を外す
18:31 パスしながらランニング
18:37 ストレッチ
18:40 サーキットトレーニング開始
18:48 水分補給
18:50 サーキットトレーニング再開
18:56 水分補給。すぐにゴムを使ったトレーニングへ
19:03 ゴムトレーニング終了。休憩
19:09 二組に分けられてミニゲーム開始
19:19 前半終了
19:20 後半開始
19:30 後半終了。全体練習終了。クールダウンを行って各々ロッカールームへ
○午前練習について
日本代表のドイツ入り初日の午前練習は体に負荷をかけるフィジカルトレーニングに終始した。
当初の予定では9時半スタートの練習は約30分ずれてスタート。10時過ぎに、ハノーバ市内に用意された練習場に姿を見せた日本代表は、いつものごとく思い思いに時間をつぶす。10時13分にセンターサークルに集合してジーコ監督の話が始まるが、およそ5分間の長い話となる。この大会に向けて選手たちをモチベートしたものと想像できる。
ジーコ監督の話が終わると、状態を動かしながら歩くいわゆるブラジル体操が始まる。この時点から中村俊輔は別メニュー調整である。ちなみにこのブラジル体操の先頭は、どのメニューでも常に先陣を切る宮本恒靖と、三都主アレサンドロだった。
ブラジル体操からランニングへと移行し、10時47分に終了。ランニングにはジーコ監督も加わっていたがこのランニングに限らず、ジーコ監督はよくピッチの外周を走る姿を見かける。トッププレーヤーの経験が体調管理を意識させるのかもしれない。
10時47分から始まったストレッチは長時間の移動直後ということもあり10分間に及んだ。
その後11時6分からダッシュ系のトレーニングが始まり、11時14分にストレッチに。3分後の17分から再びダッシュ系のトレーニングが行われた。心肺機能を覚醒させる意図があるのだろう。24分まで続いたダッシュ系トレーニングが終わると、20分をかけてじっくりとストレッチが行われて全体練習が終了。
ドイツ到着後、初日の練習ということで時差ボケ対策や落ちた心肺機能を高める意図を持った練習内容となった。
○午後練習
午後練習も30分遅れてスタート。18時に選手たちが練習場に到着する。午前練習と違って練習場の観客席を一般サポーターに解放。在独日本人やドイツ人が数十名集まった。
18時10分に集合がかかり、練習スタート。柔軟体操から始まったトレーニングは、20mの距離でダッシュを繰り返すメニューへと移行。選手たちは心拍数を計測するハートレートモニターを装着して練習しており、今回の数値が今後のトレーニングに生かされることとなるはずだ。
18時30分にハートレートモニターが外され、水分補給。31分からボールを使ったパストレーニングが行われる。先頭でスタートした宮本恒靖と組んだのは中田英寿だった。
37分にパス練習が終わると、ここで一旦3分ほどのストレッチをしてサーキットトレーニングがスタートする。
ジグザグに走ってボールをパス。コーンをまたいで最後は胸でボールをパス、というメニューをトップスピードでこなしていった。左右対称なメニューを終えたのが48分のこと。およそ8分間を走りづくめだった事になる。
水分補給と休憩を取って50分からサーキットトレーニングを再開。サイドステップとダッシュを組み合わせたものだった。
18時56分に終了。水分を補給する。
すぐに場所を移動し、二人一組で行うゴムを使ったトレーニングがスタートする。これはゴムを持った人間が後ろで負荷をかけ、その負荷に負けないように前にいる選手が全力で走る、というもの。10m程度の距離だったが、かなり負荷がかかっているようだった。
19時3分にゴムトレーニング終了。ここでの休憩中に全体が二つに分けられた。
○ビブスあり
・宮本恒靖
・田中 誠
・茶野隆行
・福西崇史
・加地 亮
・三都主アレサンドロ
・小笠原満男
・中田英寿
・柳沢 敦
GK楢崎正剛
○ビブスなし
・坪井慶介
・三浦淳宏
・中田浩二
・遠藤保仁
・稲本潤一
・本山雅志
・玉田圭司
・大黒将志
・鈴木隆行
GK土肥洋一
ハーフコートのサイズで行われたミニゲームは、19時9分にスタート。開始2分にいきなりビブス組の中田英が強烈なゴールを決めてスタート。その後ビブスなしの大黒、ビブス組の柳沢が決めるなど点の取り合いとなる。
10分ハーフの前半が終わった時点でビブス組が2-1でリードを奪う。
2タッチ以内のルールで行われた前半を終え、迎えた後半はフリータッチでおこなわれた。後半にアピールしたのは大黒。2ゴールを奪い、前半との合計で3得点をマークした。先発メンバー争いにどこまで食い込めるのか楽しみにしたいところだ。
全体練習終了後、在独日本人などの求めに応じて、選手たちが思い思いにサインをしていたのが印象的だった。
2005.06.12 Reported by 江藤高志















