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【FIFAワールドユース選手権オランダ 練習レポート】6月14日:前日練習で、最終手段を想定してゴール前のパワープレーもシミュレーション。負けられないベナン戦に臨む。(05.06.15)

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●FIFAワールドユース選手権オランダ
6月15日(水)24:30キックオフ(日本時間)/オランダ・ケルクラーデ
U-20日本代表 vs U-20ベナン代表
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U-20日本代表は、負けられない第2戦ベナン戦に向け、試合前日の14日11時半から最終調整を行った。
気温約23度、晴れ。現地入りしてからいちばんの暑さのなか、選手たちは入念に、確認するように体を動かした。

試合前日のためメニューは軽め。軽いアップの後10分ハーフでゲーム形式の練習を行い、前日13日と同じく3-5-2のシステムでの動きを確認した。
先発が予想されるビブス組に入ったのは前日と同じ。
GK:西川(大分)
DF:柳楽(福岡)、増嶋(F東京)、水本(千葉)
MF:中村(福岡)、家長(G大阪)、小林(柏)、梶山(F東京)、兵藤(早稲田大)
FW:平山(筑波大)、カレン(磐田)

2トップに平山と苔口(C大阪)を起用したオランダ戦。早い時間に得点をという狙いだったが、やはり前線からの守備は苔口よりもカレンが得意とするところ。「自分の良さが何かは、わかってる」とカレンもこのチームのFWとして守備力が求められることを認識している。ただ、昨年までのカレンと違うのは得点も期待できるということ。今季すでにJリーグで4得点をあげ、結果の大切さを知り、FWとしての感覚を思い出しはじめている。オランダ戦、ロスタイムの惜しいシュートシーンには、おそらく日本でもテレビの前で多くのサポーターが天を仰いだはずだ。
「何も得ずには帰れない」。
決意を固め、臨むこの大会。FWカレンを印象づけるためには得点という結果を残すしかない。

前日練習では、カレン→前田(広島)、梶山→水野(千葉)、家長→苔口の順で選手交代を行った。
明日のベナン戦でも、交代カードの1枚目、2枚目は選手たちの疲れ具合と戦況を見て、後半のそう遅くない時間帯に切ってくるだろう。3枚目は、最後のパワープレーの1パターン時が有力。苔口、前田、平山、水野がゴール前に迫り、4トップに近い形で得点を狙う。AFCユースの準決勝・韓国戦(後半ロスタイム・延長後半ロスタイムに同点に追い付く)などで試した形に近い。13日に試している柳楽(福岡)をゴール前に上げて前田、平山と3トップ気味にしたパターンと共に、後半の残り短い時間帯(40分過ぎだろう)でお目見えするかもしれない。

また、この日は20名のみの練習参加。森本(東京V)が前日の紅白戦の際の接触プレーで左ひざに痛みを訴え、MRI検査を行うという緊急事態に。「ベナン戦欠場か」と周囲の心配をかき立てた。検査の結果、異常はなく、左ひざ痛という診断。ベナン戦の出場は、当日の様子を見て決めることとなった。ただ、1人が欠けるということは、別の1人にチャンスが巡ってくるということでもある。ベナン戦では森本ではなく、前田に出番がありそうだ。

ワールドユース選手権の他のグループを見てみれば、5/24の壮行試合で対戦したチリがスペインに0-7で敗れるというショッキングなニュースが…。スペインの攻撃的な中盤の前に、豊田スタジアムで見せたような組み立てが出来ず完敗。途中、チリが10人になるという展開だったため、スコアが実力差をそのまま反映しているとは言えないが、世界の広さを感じる結果だ。

2001年のワールドユース選手権アルゼンチン大会では、予選リーグで勝ち点3を手に入れたにもかかわらず決勝トーナメントへは進出できなかった。今回の予選リーグも残すところあと2試合。決勝トーナメントに進出できるのは、A〜Fまでの各グループ2位までと、3位のうちで成績のよい4チーム。現在、Aグループ最下位(4位)の日本だが、2位で安全に予選リーグを通過するためには、ここでの勝利が必須となる。


以上

2005.06.15 Reported by 了戒美子
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