6月22日（水）27：45キックオフ（日本時間）/ドイツ・ケルン/44922人
日本代表 2-2 ブラジル代表

○得点
前半10分　ロビーニョ
前半27分　中村俊輔
前半32分　ロナウジーニョ
後半43分　大黒将志
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○中村俊輔選手（レッジーナ）

「１点目はボールが来る前に前を見たら空いていたんでトラップを前にしてシュートの態勢に入った。いいボールだったと思う。４−４−２で２試合やったけど、少しは形ができたと思う。今日の後半は引いて守るのではなく打ち合いをしても大丈夫だった。プラスの課題が出た。２点目は壁の上の辺を狙ったけど、相手を飛ばせないようなタイミングで蹴った。ＧＫが壁から自分が見えてなかったので、壁を越えられるかなと。まあ入ったと思ったけど、ポストに当たって、大黒が入れてくれた。収穫？　ワールドカップ予選の絶対に勝たなきゃいけない試合をみんなでまとまってやったことと、どんどん自分たちのサッカーをやろうとしたこと。結構長い時間やれたので土台になる。
　今日は相手のサッカーを先に見せつけられた感じ。まず相手を止めなきゃと考えて、止めている間に自分たちのサッカーをすぐ作らなきゃいけなかった。そういう時も相手を見極めてつぶして、自分たちの方に持っていく作業を誰かがしないといけなかった。
例えばヒデさんが前に行くと視界が開けてくるとか。1人1人がどの国を相手にしてもできるようになると大きいね」

以上

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