7月6日(水) 2005 J1リーグ戦 第14節
清水 2 - 2 名古屋 (19:00/日本平/7,280人)
得点者:'11 チョジェジン(清水)、'44 本田圭佑(名古屋)、'49 チェテウク(清水)、'80 中村直志(名古屋)
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○山西尊裕選手(清水)
「(先制点のアシストになったシュートは)下が濡れているし、もらったら打とうと思っていた。それがたまたまああいう形で出たので良かった。かなり芯を食ったシュートが打てたけど、あんなに変化するとは思わなかった。ただチームとしては、勝っているときのサッカーのしかたというのを、とくに連戦なので、もう一度冷静になって考えていかないといけないという話を(試合後に)みんなでした。今日は、次の点が取れそうな雰囲気があるからみんなどんどん行ってしまって、気づいてみたらみんなゴール前にいてカウンターを受けるという、負けているときの打ち合いのような展開になってしまった。せっかく2回リードしているわけだから、そこをもう少し考えたほうがいいと思う。(前半の終了間際の)絶対に失点してはいけない時間帯にまた失点してしまったというのは、中断前に克服しかけていたことが、また少しうやむやになっている部分があると思う。まず守備ありきというところを、もう少しみんなで意識づけたいと思う。ここ2試合は、簡単にやられてしまったイメージがあるので、そのへんを修正していきたい」
○佐藤由紀彦選手(清水)
「(久々の先発で周りとのかみ合いは?)いつもと変わらなかったと思う。決められるところで決めなかったのが、今回引き分けになってしまった原因だと思うし、前半は何回もチャンスがあったので、絶対にリードして前半を折り返したかった。自分がこのチームに来たのは、清水を勝たせるためになので、そのへんはまだまだ納得できていない。逆にチャンスが少なくても、1点で合わせられればそれがすべてだと思うし、そこだけにこだわってやっていきたい」
○チェ・テウク選手(清水)
「前半は思ったような活躍ができなかったが、後半は思ったように動けた。鹿島戦は90分を通していい出来だったと思う。今日は前半が良くなかったので、それは課題として、90分通して活躍できるようにやっていきたい。(苦しい時間帯では)言葉はそんなに通じないが、ディフェンス陣にはボールをもっとキープしてほしいという話をしていた。ただ、それが思ったようにうまくいかずに、簡単にボールを相手に渡してしまうような場面が多かった。それをもっと落ち着いてキープできれば、2-1で逃げ切れたのではないかと思う。(今後に向けて)中断から再開して、まだ勝利を挙げていない。勢いに乗っていければ自分たちは強いチームだと思うので、早く勝利を挙げて勢いに乗ることが大事だと思う」
○チョ・ジェジン選手(清水)
「本当に悔しい試合だった。こういう雨の中、たくさんのファンの方々に来ていただいたが、勝利をプレゼントできずに本当に残念な気持ちでいっぱい。(先制ゴールの場面は)山西さんはミドルシュートが得意な選手だし、打った瞬間に枠に飛んでいると思ったので詰めていったらGKが弾いてくれた。すごく運が良かったと思う。(出場できなかった前節の鹿島戦は)ビデオで見たけど本当に惜しい試合で、勝てるチャンスが十分にあった。今日の名古屋戦は鹿島戦以上に闘志を持ってプレーしたいと思っていたが、結果として勝てなかったのはすごく残念。(チャンスを決めるためには)いちばん大切なのは集中力だと思うが、今日はグラウンドが濡れていて、グラウンドに慣れていない状態が続いていて、ボールが滑ったりしたこともあって、少し集中力を欠いてしまったと思う。(次の試合は)他の選手は3連戦目なので体力的にきついと思うが、相手がどうこうよりも自分自身に勝つということがいちばん大事だと思う。次の試合まで時間はあまりないが、準備をしっかりして、勝利できるように頑張りたい」
○増川隆洋選手(名古屋)
「前半は、ボールがなかなか前に入らなかったところがあって攻めづらかった。それが相手のディフェンスにはまってしまって、カウンターをくらってピンチを招く場面があった。その点、後半はボールもよく回せたし、チャンスも何度か作れていた。最後はお互いに1点を取ろうとしてドタバタになったが、チームとしてはだいぶ攻撃が形になってきたし、うちのやろうとしているポゼッションサッカーというのがしっかりできて良かったと思う」
○藤田俊哉選手(名古屋)
「みんなの感覚がわかってきて、手応えはあるけど、やっぱり勝たないといけない。自分のコンディションは上がってきたので、前向きにやっていきたい。とにかく勝たないと始まらないと思う。中山のいいところ、本田のいいところ、直志(中村)のいいところもそれぞれわかっているつもりだし、みんなで1点ずつ取って、3点4点取れる攻撃陣になれれば勝ちが見えてくると思う。とにかくコンディションを整えて、反省するところは反省して、すぐに次があるから次に勝つためにどうするかということを、みんなで考えていきたい」
以上
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