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【J2:第22節】横浜FC vs 湘南:足達勇輔監督(横浜FC)記者会見コメント(05.07.16)

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7月16日(土) 2005 J2リーグ戦 第22節
横浜FC 0 - 0 湘南 (19:00/三ツ沢/5,791人)
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●足達勇輔監督(横浜FC):

「今日は多くのサポーターの方がスタジアムを埋めようということでいろんな働きかけをして集まっていただきました。本来であれば、私たちがいいサッカーをしてそれを観たいという人がスタジアムに増えるのが当たり前の方法なのですが、私たちがいま苦しんでいるということでサポーターの方がこういう働きかけをしてくれた。そういう思いに、ぜひ勝ち点3を取って連勝して応えたいと思って臨みました。

勝ち点2を落としてしまい、またいい形でいい試合をお見せできなかったことを非常にサポーターの方には申し訳なく思います。ただ第2クールに入ってからどの試合も自信を持って私は言えます。選手は常にピッチの上で戦おうとしています。第1クールではなかなかお見せできなかったものが当たり前のものとしてお見せできるようになりました。これをまた勝ち点3に繋げられるように、サポーターの方には私たちのチームを支えていただけたらと思います。

ゲームの内容に関して、入り方ということで富永のところにボールを集めることを考えていましたが、どうしてもそこからボールを動かすというところへスイッチがなかなか変わらず、ボールを支配する時間が後半はなかなか持てなかった。前半、特に右サイド、いい形で崩しにかかれていたのですが、ここからのチャンスを生かしきれなかったことが悔やまれます」

Q:前半戦を振り返って、いかがですか

「勝ち点に関してはまったく納得がいっていません。ピッチに立っている選手のパフォーマンスに関しては、私が就任したときから選手に意識付けしていきたいと思っていたことは徐々に浸透してきて、観ている方にもわかっていただけるようなところまできているのではないかなと思っています」


Q:怪我の富永選手に代えて大友選手を入れましたが、ここでゲームの戦い方を変えたと思いますが、どんな指示をされたのですか

「いや、決して富永がいるから、背が高いので高いボールを使うということをどうしても考えがちなのですが、そういうオプションもあるということで、富永は足元の強い選手です。ですので、戦い方が変わるということではなく、大友は彼なりのいいところがありますので、また高さという部分に関しては富永とは違うということで、戦い方が変わるというより、交代した選手の特長が変わったことによって我々のやることが変わるということで、戦い方全体が変わってるということはないです」

Q:特別に指示を与えたということではないと?

「大友の特徴がありますので、それを出しなさいということで、それを何度かかたちとして見られたと思います」

Q:今年から初めてJ2の監督をされて前半を戦い終えて、J2というリーグを外から見ていたときと実際にやってみたときの難しさや大変さを教えてください。

「44試合って長いんだろうなあと思っていました。もう半分終っちゃいました。それが実感です。もうひとつは、理想と現実のバランスをとるのが非常に難しいリーグだなと感じています。これは率直な意見です」

Q:今日は三浦選手がサブに入り、前節活躍した岩倉選手もスタメンに入りました。今後、若い選手がどんどん使われていく可能性、チーム内での若い選手の底上げがかなり進んでいるのでしょうか

「若いとか歳をとっているということではないのですが、若い選手が力をつけてきて、ポジション争いに割って入ってきている。けっして若いからということではないです。力のあるベテランもいますが、力のある選手はうちにはたくさんいます。そういう中で若い選手も力をつけてきているということで、前節、岩倉が初先発し、今回三浦が特に若いと言われていますが、内田も大友も若いですし、そういうところで力をつけてきている選手は第2クールが終って順調にきているということではあると思います」

Q:トゥイード選手ではなく岩倉選手をスタメンで使ったということは、岩倉選手のパフォーマンスのほうが上という判断ということですか

「(甲府戦で)バレーを抑えることに彼は成功しました。選手というのはいいプレーをしたときにいい評価をすることを怠ってはならないと僕は思っています。ですからつねに公平に、いいプレーをすれば必ずまたつぎにチャンスがある。これは僕のなかの信念ですから、名前とか経験ではありません。彼はがんばったわけですから、そのパフォーマンスを評価して、私も彼を信じることができているので、今日も先発で使ったということです」

Q:後半戦に向けて成長させていく部分を教えてください

「立ち上がりに失点してしまうとか、点を入れた後にすぐ失点してしまうとか、とにかくいい流れが来そうなときに自分たちで自滅してしまうことがありました。それに対しての働きかけとして、本来はあまりやりたくない方法もとりながらチームとして徹底しようということで、そういう時間の過ごし方をこの数節やっています。それによって負ける試合が少なくなってきた。先制点をとり前節は完封できたというところにきています。このへんのところをもう少し、時間を考えたプレーとかゲームの流れを考えたプレーとか、そのときに選択するスペースとか、そういう判断も含めて戦い方、ゲームの流れの部分は高めていきたいと思います。もう一点は、個々の能力を整備して、もっとボールを動かして、自分たちでアクションしていけるサッカーをできるようになりたいと思っています」
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