7月18日(月)J1 第17節 浦和 vs 広島(19:00KICK OFF/埼玉)
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7月上旬の中断明け直後は東京ヴェルディ1969に7−0で大勝するなど、首位・鹿島アントラーズを射程距離に捉えたかと思われた浦和レッズ。だが、エメルソンの電撃移籍ショックが響いたのか、先週末の大宮アルディージャ戦に敗れたのに続き、前節の柏レイソル戦も0−3で完敗。一気に順位を8位まで下げてしまった。しかも明日18日の第17節・サンフレッチェ広島戦は攻守の要・鈴木啓太が累積警告で出られない。そこでブッフバルト監督はボランチに内舘秀樹と酒井友之、2列目に長谷部誠を置き、キャプテン・山田暢久を控えに回すという荒療治をして、チーム建て直しを図ろうとしている。しかし対する広島も優勝戦線へ残るためには負けられない。
こちらもジニーニョ、茂原岳人という主力2人を欠く厳しい状況だが、小野剛監督としては、手堅く守って浦和に点を与えず、逆に1点を奪うという「必勝パターン」に持ち込みたいところだ。
12月3日まで続く2005年J1もついに折り返し地点を迎える。現時点では首位・鹿島が勝ち点35で独走し、2位・ガンバ大阪も頭ひとつ抜け出ているが、勝ち点25で4位につける広島、勝ち点23で8位につける浦和にもわずかながらチャンスは残されている。
とはいえ、浦和のチーム状態は芳しくない。初めてステージ制覇を成し遂げた昨季第2ステージに見せた「爆発的攻撃力」と「堅守」がいずれも影を潜めている状態なのだ。
攻撃陣にとっては、やはりエメルソンの突然の退団が痛手だといわざるを得ない。今季は不振を極めたとはいえ、昨季27ゴールを挙げた男がいなくなった影響は計り知れない。その穴を埋めるべき田中達也も目下4得点。永井雄一郎と田中マルクス闘莉王も3点とゴール数が伸び悩んでいる。先ごろ、新加入のMFポンテの入団会見が行われたが、彼がすぐチームの救世主になれるわけではない(注:選手登録の関係上、リーグ戦に出場できるのは第19節からとなる)。
加えて、ここ2試合は失点も多すぎる。大宮戦では前半30分までにミスから2点を献上。前節は最下位争いをしていた柏にも3点を奪われるなど、守備陣の不安定さは痛々しいほどである。「チーム全体として悪かった。ビルドアップのところでミスも多く、何か1つのプレーを最後までやり遂げようという事ができなかった」と柏戦後のブッフバルト監督もおかんむりだった。
そこで指揮官は、チーム再建のための荒療治に出るようだ。広島戦2日前の紅白戦で試されたスタメンはGK都築龍太、DF坪井慶介、闘莉王、堀ノ内聖、ボランチ・酒井、内舘、右サイド・平川忠亮、左サイド・三都主アレサンドロ、トップ下・長谷部、FW永井、田中。キャプテンで開幕から右サイドかトップ下を務めてきた山田を外すという大鉈を振るったのだ。本番でどうするかは蓋を開けてみないと分からないが、正直かつ真面目で、事前準備を大事にするブッフバルト監督のことだ。この布陣を送り出すだろう。
浦和にとって今、一番必要なのは「先制点」である。強い時の彼らは、前半のうちにゴールを奪って勢いに乗る。しかし最近は45分間をゼロで折り返すどころか、いとも簡単に得点を与えてしまっている。悪いパターンを断ち切るためにも、早い時間帯に1点がほしい。エメルソンがいなくなった今、田中達也と永井の2トップの「決定力」に期待するしかない。
一方の広島は、逆にもがき苦しむ浦和の弱点を突きたい。中断後は1勝1敗2分と決して順調に勝ち点を稼いでいるとはいえないが、エース・ガウボンと小柄なストライカー・佐藤寿人が1点ずつ挙げるなど、攻撃陣の調子は悪くない。浦和は最終ラインとボランチの構成が変化すると見られるため、連携面に多少の不安をのぞかせるだろう。前からのプレスによってここを突き、カウンターを狙うというのが一つの有効な策になるのではないか。分析に定評のある小野監督のことである。このあたりは万全の対策を採ってくるはずだ。
守備陣に関しては、出場停止のジニーニョの穴をいかに埋めるかがポイントになる。ベテラン・小村徳男中心にゴール前をしっかりと固めていくしかない。田中達也も永井もスピードで勝負してくるタイプ。1対1で勝つことが勝利への絶対条件になるといえる。今の広島には「最後まで諦めない粘り強さ」がある。これをどこまでピッチで表現できるかで試合展開は大きく変わるだろう。
予想スタメンはGK下田崇、DF駒野友一、池田昇平、小村、服部公太、ボランチ・森崎和幸、左MFベット、右MF森崎浩司、トップ下・大木勉、FW佐藤、ガウボン。このところ控えが続いた森崎浩司、大木らのブレイクに期待したいものだ。
いずれにしても、優勝戦線に踏みとどまるためには落とせない一戦。どちらがいい形でリーグ戦を折り返すのか。注目の一戦だ。
以上
2005.07.17 Reported by 元川悦子
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