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【J2:第23節 京都 vs 山形 レポート】山形はアウェーの金星で3位浮上。無得点の京都は後半戦悔しい黒星スタート。(05.07.31)

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7月30日(土) 2005 J2リーグ戦 第23節
京都 0 - 1 山形 (18:04/西京極/9,721人)
得点者:'19 根本亮助(山形)
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第3クールの初戦、後半戦に向けてお互いここで勝って勢いに乗りたいと思っていただろうが、その思いを果たしたのは山形だった。
山形はフォワードに根本、原を入れて前節と変わらぬメンバーで挑む。対する京都も右に加藤、左に六車の中盤、そしてフォワードにパウリーニョ、アレモンと、前節から田原とアレモンが変わっただけの先発。
試合は、序盤から失点の少ない両チームらしく、守備意識の高いゲーム運びを見せた。しっかりと自陣に戻り、相手のボールを奪った後はポゼッションをして攻撃を組み立てようとする。京都は開始早々からパウリーニョがミドルを放つが、山形GK桜井の正面。加藤もドリブルでペナルティエリア内をえぐるなどチャンスを作る。
しかし、山形も右サイドの佐々木がドリブルで、臼井が鋭いミドルシュートを放つなど積極的に仕掛けて攻撃をリードした。

お互い守備が堅く試合が大きく動かないのではと思われた19分、山形はCKのチャンスを得る。本橋が蹴ったボールに、後ろから飛び込んだ根本がノーマークになり、頭で京都ゴールに突き刺した。まるでこのCKで動いているのは根本だけ、といった、京都にとっては隙をつかれた感じのゴールで山形が先制する。
失点した京都は米田、斉藤にボールをつける回数を増やし、右サイドの鈴木和、リカルドも攻撃に何度も参加して、引いている山形陣内に攻め込む。この状況で京都を支えていたのは手島だった。京都のディフェンス陣が上がっていく中、山形の速攻を確実なカバーリングと果敢なアタックで見事に封じる、この手島の堅実なディフェンスが京都の厚い攻撃を可能にしたと言っても過言ではないだろう。
しかし、山形も前半終了間際にフォワードが落としたボールを本橋がシュートを放つ。これはGK平井のナイスセーブで阻んだ。

後半も京都はポゼッションを高めて試合を支配する。京都は六車に代え中払、米田を下げ田原を投入し山形ゴールに迫る。しかし71分、パウリーニョが山形ディフェンスと小競り合いを起こして退場。京都は10人となる。京都は鈴木和から星に代えてまず同点を狙い、山形はフォワードの原と根本、そして本橋を下げて守備を固める。
終了間際までアレモン、田原があと一歩というところまで山形ゴールに迫るも、山形の粘りにゴールを割ることができず試合終了。京都は後半戦黒星スタートとなった。対する山形はこれで3位浮上、昇格に向けて絶好のスタートとなった。内容的には修正点が少ない京都は、次節の鳥栖でのゲームに期待がかかる。


以上

2005.07.31 Reported by 武田賢宗
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