今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第24節 札幌 vs 横浜FC プレビュー】札幌・デルリス、横浜FC・カズのスタメンはあるか。彼らを支える中盤の動向にも注目(05.08.02)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
8月2日(火)J2 第24節 札幌 vs 横浜FC(19:00KICK OFF/札幌ド)
-リアルタイム速報はこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
----------

札幌にはデルリス、横浜FCにはカズ=三浦知良。この一戦は、前節から登録されている両チームの新顔FWに興味が集まっている。
前節は両選手とも後半からの途中出場だったが、先に新顔効果が表れたのは横浜FCのほうだ。カズの存在がチームを精神的に盛り立て、それが7月20〜25日の北海道・江別キャンプでチームが積み上げてきた1対1の激しさとかみ合い、前節・水戸戦は1対0の勝利に結びついた。水戸戦後の内田も、足達監督が目標に掲げている『第3クール1位』について、「出来ると思う。自信はある」と高揚感を表した。
第2クール終盤の横浜FCは城の相方となるFWの人材不足に悩み、もともとDFや中盤の底だった長身189cmの富永を前線に置き、ロングボールを当てる戦法をとっていたが、ワンパターン化の傾向もあった。
そこに前節より北村が復帰。勝利をつかんだ1点はその北村が挙げるなど、いい兆しがある。ここにカズも加わり、FWが活性化しているのは頼もしい材料だ。
こうした前線を背後から操る司令塔・内田にも注目したい。前節は「サイドからも崩せた」と展開を広げたことに手応えを得ている内田が、中盤の底から前に出て小回りの利いたプレーを発揮し、パスの長短の織り交ぜをもっと増やしていけば、前線でのより良い形でのチャンス作りにつながる。

対する札幌は前節、徳島を相手に1対1の引き分け。後半、池内が相手の虚をついたFKで先制するも、徳島優位の流れの中をこらえきれず、CKから失点を食らい、勝点は1にとどまった。
ニューカマーのデルリスも後半から途中出場。終了間際には右からのクロスをヘッドに当てるもゴール枠外という惜しいシーンがあった。
前節では札幌の中盤が、このデルリスはじめFW陣をうまく活かせなかった。試合後、上里は「デルリスの動き出しはいいけど、僕がボールを出せなかった」と反省モード。柳下監督も「パサー、他の選手の動きが悪い」と、前線にボールが渡る前の段階での課題を挙げた。

札幌も横浜FC同様、デルリス加入でFWの競争が激しくなっているが、中盤に目を向けると第2クール終盤からところどころ元気がないのが気がかりだ。第21節・鳥栖戦では前半途中で上里が退き、第22節・京都戦では砂川が前半限りで交代となっている。徳島戦でも中盤の連係が悪く、「ボールを奪った後の1つめ、2つめのつなぎのところでミスをしていた」(和波)と、足元でボールをしっかり持てない状態。中2日の短い時間でどれだけ復調できるか分からないが、このエリアでの挽回がないと、そもそも主導は握れない。気温25.4度、湿度92%のアウエー・鳴門からホーム・札幌に戻ってリフレッシュ、というのに期待をかけたい。

加入間もないデルリスとカズが、コンディションやコンビネーションを高めて、今回はスタメン登場なるか、という点につい目が向きがち。だが、彼らにシュートチャンスを提供する中盤陣のうち誰が光るかにも目配せしたい。札幌、横浜FCともに、一人だけに頼るサッカーをするために新FWを受け入れたわけではないだろうから。


以上

2005.07.31 Reported by 永井謙一郎
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着