8月13日(土) 2005 J2リーグ戦 第26節
札幌 2 - 1 仙台 (14:04/札幌厚別/9,345人)
得点者:'71 シュウェンク(仙台)、'82 中山元気(札幌)、'85 池内友彦(札幌)
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●柳下正明監督(札幌):
「まず1試合終わって、何が良かったか、何が悪かったか、何ができたか、何ができなかったかということを反省して学んで次のゲームに生かす、それは当たり前なんだけど、ゲームの中でもそういうことをして、成長していかなければならない。
前半、ゴールキック何本も蹴っているが、全部はね返されている。ではどうすればいいか・・・最終ラインがまず開いてポジションをとり、ボールをすぐつないでプレイできるようにサポートする。そうしたら長いボールを蹴る。それをとてもできなかった。そういうことをせずに、単調に同じ事を繰り返している。これは変えていかなければいけない。後半、風上に立って、右サイドから右足でクロスを上げた時、風に負けて思う様なボールが上がらない。じゃあどうしたらいいか・・・上里は左利きだから、左足でゴールに向かって早いボールを狙えば、DFもGKも嫌でしょう?
でもそういうことをこっちから言っても、全員に伝わって絵が描けない。ゲームの中で、『うまくいかない。じゃあどうしたらいいか』、そういうことを考えてやることが必要。去年までだったら、ミスを恐れず何度でもトライしてプレイしなさいということを言ってたけど、もう同じミスを繰り返していてはいけない。後半、失点する直前、相手ボールをワンタッチでパスしようとして取られるという同じようなミスを繰り返し、その結果、ファウルしてフリーキックを与えてしまった。同じイージーミスを繰り返しているようでは、厳しい戦いに勝てない。去年とは違うことをこちらは要求するし、選手側も成長してもらいたい。
ゲームの内容は、前半は長いボールしか蹴っていない。はね返されて拾われて、サッカーらしいサッカーはしてない。一、二度つないでゴール前まで運んでいるけど、チャンスは作っていない。後半は何度か落ち着いて、中央やサイドから自分たちのペースでやれていたと思う。そういう時に1点取れていればまた違った楽な展開ができていたと思うけど、その辺はまだ甘さがあるかなと思う。押し込んでいる時間帯が後半長かったんで、少し後ろの人間が簡単なミス、ファウルをしてしまって、それでやられている。ただ、0対1から逆転して、最終的に逆転して勝点3とった、2回負けている相手に3度目負けられないということを今週ずっと言い続けてきて、選手たちは結果として残してくれた。勝点3取れた、逆転して勝利したということに関しては非常に良かった。また違った意味で少し成長したかなと思う。次も同じ様に2試合負けている山形なんで、明日しっかり休んで、また来週から山形戦、是が非でも勝点3取れるようにトレーニングしていきたいと思う。
Q:後半投入した石井への指示は?
「初め、鈴木と金子の場合は後ろ(中盤の底)が2枚だったので、そこから動きなさいという指示だったけど、石井に関しては鈴木が1枚後ろで、左・上里、右・石井と(中盤の)前は2枚で、ボランチの間でフリーになれるから、間で落ち着いてプレイしなさいというということを一つ。あとはチャンスあったらどんどんシュート打ちなさいということと、もともとFWなんで、ゴール前へ飛び込んでいきなさいという指示をしました。この前の練習試合でもまずまずのプレイをしていたし、トレーニングでもゴール、シュート、そういう意欲、意識が高いプレイをしてたんで、(ゴールを決めた)あのシュートは自然に今日のゲームに出たんじゃないかと思う。」
Q:相手のサイドバックが上がってきた時の守備は?
「(仙台の)梁が中に入ってきて、富田が上がってくるというのはもう分かっていたことなんで、それによって崩されてるということは感じなかった。前半は加賀がちょっと引っ張り出されて、その背後へ長いボールを入れられて、トップ、あるいは2列目の選手が走ってくるという形の方が嫌だった。それを修正しなさいといったけど、後半もそこでちょっと時間を作られてるなと思った。こちらの2列目、ボランチの守備がどうのこうのというよりも、後ろのところが多少、ボール保持者がどのへんを狙っているかという予測をもってポジションをとれれば、そんなにあわてることはなかったと思う。」
Q:後半押しながらも先制されたが、0対1にされた直後の指示は?
「前半からずっと指示を出しているけど、あまり変化がないので、人(の交代)によって変えるしかない。後半に関してはまあ押してたし、ボールの動きも悪くなかった。あの一瞬だけイージーミスを2回3回続けてしまって、相手にリズムが渡ってしまった。問題なかったし、特別慌てることはないと思ったけど、ただ、やっぱりリズムを変えなきゃいけないということで、指示というより人(の交代)によって変えた方が早いかなと思った。」
Q:これまで勝っていなかった仙台に勝ち、そして逆転勝ちということで、意識レベルで選手が変わったところはありますか?
「特別変わってないですよ。ずっといつも毎試合毎試合勝ちたいと思ってやってるし。今日に関して特別そういう気持ちが強かったかというと、そうでもないし。ただ相手が後半に入ってそんなにいい動きでもなかった。今年に入って精神的、メンタル的なものは強くなってますよ。」
Q:得点した中山、池内については?
「中山に関しては流れの中でもっともっとしっかりキープして時間を作らなきゃいけない。それはFWの一つの仕事なんで。そこはまだできていない。点を取った時のシュート、セカンドボールへの飛び込みは良かったと思う。
池内に関しては、リスタートで攻撃参加する時に、『このへんに来るだろう』というのは見てたら、その場で、あ、このへん来そうだなというのは分かるけど、教えられないんですよね。でもそういうことが池内はDFやっているけれども分かるから、それによって点数が取れている。守備に関しては逆に言ったら失点の直接の原因は池内になるんで。点取ったからプラスマイナスゼロにはならない。DFの仕事はまず失点ゼロが目標になると思う。当然組み立ても参加しなきゃいけないけど、一番の仕事は、相手のFWに対して仕事をさせないということだと思うので、いくつか修正しなきゃいけないところはあると思います。」
Q:後半の岡田から西嶋への交代は?
「見た感じ分からないと思うけれど、周りとのタイミングがちょっとズレてる。リズムがあっていない。ほんのちょっとなんだけど、パスを今ほしい、でも1テンポ2テンポ遅れてパスが入ってくるからちょっとミスしてしまうというのがある。やってることは間違ってないけど、一番大事な周りとのタイミング、自分のタイミングだけじゃなくて、それによってリズム、その前からちょっと崩れていたので、先ほど言ったように人を代えることによってチーム全体のリズムをまた変えようということで交代しました。」
以上
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