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【J1:第19節 新潟 vs G大阪 プレビュー】ホーム戦に強い新潟が、難敵G大阪から初勝利を狙う。リズムをつくるのはMF桑原(05.08.20)

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8月20日(土)J1 第19節 新潟 vs G大阪(19:00KICK OFF/新潟ス)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 新潟は、G大阪とは相性がよくない。J1に昇格した昨季から5戦して3敗2引き分けと勝ち星なし。今季はここまで、ホームのリーグ戦では5勝2引き分け1敗と好成績を残している。その流れで初勝利を挙げたいところ。カギを握るのはボランチ桑原裕義だ。新潟はキャプテンのMF山口素弘が、J2横浜FCに期限付き移籍。桑原は山口の闘争心を引きつぎ、メンバーを統率する心構えでいる。故障から復帰後、中盤の守備の要として安定したプレーを披露してきた。G大阪の攻撃を防ぎ、攻撃の基点になることを期待されている。G大阪は代表帰りの大黒将志、得点ランキング首位を行くアラウージョが好調。攻撃的スタイルに迷いはない。

 桑原がリーダーシップを発揮する。19日、新潟スタジアムでの練習を終えた後、ピッチに座り込んで江尻篤彦ヘッドコーチと話し合った。1対1で真剣な表情のまま約15分間。「内容は確認事項ですよ」。G大阪のチーム総得点は47とリーグ最多。4バックとボランチの連係について細かく確認した。もう1つ重要な指令が下されていた。「チームを引っ張っていくように、というようなことは言われましたね」。ゲームでのまとめ役も任された。
 キャプテンだった山口が16日、横浜FCに電撃移籍。元日本代表ボランチという実績だけではなく、全体を見渡す視野の広さで、チームメートの尊敬を集めていた。桑原自身も「モトさんと一緒にプレーできることが新潟の魅力の1つ」と言うほど、心酔していた。その大黒柱はもういない。リーグ戦再開に向けて必要なのは、すぐに気持ち切り替えることだった。

 「確かにさびしいです。でも、考えていても仕方ない。これからはみんながキャプテンシーを発揮するつもりでやればいいし、そう思っているはず」。スタメンが予想されるメンバーでは桑原が最年長。キャプテンマークを巻く可能性は高い。もっとも、「マークに関係なく、自分が引っ張っていくつもり」と覚悟はできている。

 今季はシーズン開幕前に左足の指を骨折。6月のヤマザキナビスコカップ・神戸戦で復帰した。その後はリーグ戦を含めて8試合連続でスタメン出場中。的確なカバーリングとボール奪取で、中盤のかなめとして存在感が増している。
 プレーで意識しているのは大きな声で指示を出すこと。故障中、連係ミスなどで、失点する場面をピッチの外から見てきた。「みんなで確認しあえば済むこと。自分が戻ったら、うるさがられてもそうする」。復帰後、言葉通りに実践してきた。山口不在の今後、さらにその仕事が重要になる。

 G大阪の流動的な攻撃に、新潟は度々ディフェンス網を破られてきた。桑原も「受け身に回りすぎてはダメ。こっちから仕掛けるつもりで守備をしないと」と言う。特に大黒は新潟戦で力を見せつけている。昨年から5試合で8得点。新潟にとっては天敵中の天敵だ。アラウージョ、フェルナンジーニョは相手との至近距離でボールをさばける。47得点中、後半の45分間で32点と、相手が守り疲れした後半にチーム全体で追撃してくる。第5節の対戦では、アウエーの新潟は引き気味になり1対1で引き分けた。ホームで対戦する今回、新潟は自然と前掛かりになる。その分、集中力を欠くことはできない。

 新潟の反町康治監督は「この試合を含め、8月の3試合が勝負」と言う。ヤマザキナビスコカップを勝ち上がっているG大阪にとっても、それは同じ。先制点と90分間の集中力が求められる一戦になる。

以上

2005.8.19 Reported by 斎藤慎一郎

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