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【J1:第19節 神戸 vs 名古屋 プレビュー】様相を変えた神戸は、ホームで白星発進できるか?!(05.08.20)

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8月20日(土)J1 第19節 神戸 vs 名古屋(18:00KICK OFF/岡山)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 中断前の最後の試合、7月23日の第18節・FC東京戦から約1ケ月。ナビスコカップ予選敗退となった神戸にとって、この1ケ月は激動の日々だった。
 チームの支柱だったFWカズの移籍に始まり、DFホージェル、MFディエゴ・ソウザの両ブラジル選手の解雇。DFマルティン・ミュラー(チェコ)、MF遠藤彰弘、FW北野翔、GK徳重健太、DF金古聖司、FWイヴォ・ウリヒ(チェコ)らの獲得。『最下位』という現状を受けての動きであることには違いないが、それにしても次から次へと発表される選手補強には驚かざるを得なかったのも事実だ。
 
 とはいえ、これも神戸にとっては「本気」の表れ。外国籍選手はすべてパベル監督と同じチェコ人で統一し、守備ではDFマルティン・ミュラーが、中盤ではMF遠藤が、攻撃ではFWイヴォ・ウリヒがそれぞれ新しい『支柱』となり、センターラインを強化。彼らに、既存のキャプテンMF三浦、DF北本、MF朴らを加え、前半戦とは全く様相を変えた新布陣で再開後のJリーグで巻き返しを図る気概だ。ただ、選手の戦いに挑む決意は別として、約半分のメンバーを変えてチームを作り直したことが吉と出るか、凶と出るか。本来、能力の高い経験豊富な選手を取り揃えた感が強いだけに、それなりの対応はできるだろうが、その一方で、互いを知り合い、理解しあう時間の少なさを考えれば、コンビネーションの部分でいささか不安が残るのも事実。もちろん最終的に『勝つ』ことさえできれば、それがコンビネーションの充実、チームのレベルアップに繋がっていくという見方もあるが。
 
 さて、今回の名古屋戦だが、パベル監督が出場停止処分のためベンチ入りせず、和田昌裕コーチが指揮をとるといういきなりの試練を突き付けられた神戸。だが、和田コーチの「今回のみならず、これからは毎回、そういった厳しいゲームを戦わなければいけない。選手はそれをしっかりと理解しているし、コーチ陣も力をあわせてうまくグラウンドで強化にあたらなければいけない」という言葉を借りれば、この1試合のみならず、現状を脱出するために毎試合緊張感を持って挑まなければいけないのは、当然のこと。この中断期間中に行った神鍋キャンプでは、走り込みを中心として徹底的に身体をいじめぬいたが、その結果「パワフルでアグレッシブなサッカーができるようになった」とパベル監督も自信を深めているだけに、あとは先にも述べた新メンバーを含めて組織として機能すること。チームの課題でもある決定力不足を解消するべく、前線で厚みある攻撃を展開し、ゴールに結び付けること。そして何より勝利が手に入れば、ここからの巻き返しも不可能ではない。その最初の一戦で再び生まれ変わろうとしている神戸がどんな姿を示すのか。前半戦では数少ない完封勝利をあげた名古屋を相手に、その再現といきたい。
 
 対する名古屋もまた、新外国籍選手としてFWルイゾンを獲得。先に移籍加入したMF藤田らと前線での新たなハーモニーが楽しめそう。中断期間中の鹿児島キャンプでは、実戦練習を中心にメニューが組まれ、連携面がより強化されたと聞く。それに加わったFWルイゾンが早い段階でチームにフィットすれば、後半戦のJ1リーグにおける『怖い存在』になってくるだろう。順位的には現時点で7位と中位に位置している名古屋だが、3位以下の勝点を見ての通り混戦を極める状況だけに、ここで上位陣に引き離されないためにも勝点3を是が非でも取りに来る気でいるはず。中断前の第18節・磐田戦で2-0と完封勝利したいいイメージを、中断あけ最初の神戸戦で示すことができれば、必然的に勝利は手に入るはずだが。

以上

2005.8.19 Reported by 高村美砂

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