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【J1:第22節 柏 vs F東京 プレビュー】下位に低迷するFC東京と柏レイソルの現状はまさに瓜二つ。先制点が勝敗の鍵を握る(05.09.03)

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9月3日(土)J1 第22節 柏 vs F東京(19:00KICK OFF/柏の葉)
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今年のJリーグは全34節の戦いだ。すでに21節を終了した。柏にとって22節のFC東京戦を終えると、今シーズンのおおよそ3分の2の日程を終了したことになる。昨シーズン、最後の最後まで崖っぷちの戦いを続け、最下位でJ1・J2残留決定戦に参加した柏としてみれば、咋年と同じ過ちを繰り返したくはないはず。そのためにもこれ以上の停滞は許されない。

8月の再開3試合は2週間のうちに行われた。20日の日曜日に柏でゲーム(ジェフユナイテッド千葉)→火曜に大分に移動し水曜にゲーム(大分トリニータ)→木曜に大分から移動し日曜にゲーム(セレッソ大阪)と、アウェーのなかでも最も移動の負担が大きいスケジュール。そう考えれば、2分け1敗という成績は仕方がないと思えるものなのかもしれない。それでも『HOT6』の勢いをまったく失ってしまった現状は残念でならない。

FWレイナウド、フランサという新しい戦力を得た柏は、HOT6で確立した戦い方をベースに2人のテクニックを生かす方向性を求めた。しかし実際には、2人がチームに加わったために確立された戦い方すら壊れる結果となった。

再開前の練習試合でも見えた兆候ではあったが、スペースに飛び出していくFW矢野貴章、李忠成と異なり、レイナウド、フランサは足もとにボールを欲しがる。初めて日本のサッカーを体感する2人はJリーグの速いスピードで展開されるサッカーに対応できておらず、簡単にボールを奪われてしまう。
カウンター狙いを徹底した柏だが、ボールが前線につないでもすぐにカットされてしまうのだから、たまらない。フランサの負傷により大分戦でFW矢野がスタメンに復帰し、玉田、レイナウドとともに3トップを形成した。続くC大阪戦では玉田が風邪のため戦列を離れ、レイナウドとの2トップで、トップ下にクレーベルという布陣で戦った。矢野の献身的な働きもあって、前線での動きはいくらか活発化したが、「チャンスをもらってるときにゴールを決めないと」と矢野自らが反省の弁を口にしたように、ここ5試合はノーゴールに終っている。

矢野と同じく、HOT6で勢いを見せたDF小林亮も対戦相手から相当研究されているようで、崩し切れない。矢野、小林亮にとってはいまが正念場。ここでしっかり自分のプレーをアピールできるようになれば、スタメン確保を見えてくるだろう。

ゴールが決まらないという課題を抱えてきた今季の柏だったが、FC東京戦にはエース玉田もスタメン復帰を果たすはず。早めの先制点で余裕を持った戦いぶりを展開したいところだ。

一方のFC東京も状況はレイソルと極めて似ている。順位こそFC東京が13位、レイソルが16位とその差は開いているが、勝点差はわずか「2」。6月の中断期間を生かし、7月のHOT6でFC東京は負けなし(2勝4分け。ちなみにレイソルは2勝3分け1敗)の好成績を収めたが、8月の再開初戦に敗れ、その後は2引き分け。前節、ゴールを決めたMF栗澤は「先制点が取れれば自分たちのサッカーができる。勝つために先制点を取ることが第一」とコメントしている。

柏のゴール数はリーグ・ワースト2位の22得点で、FC東京もワースト5位の26得点。いずれにしても先制点がどちらに生まれるかが、勝敗の鍵を握る大きなポイントになるだろう。

以上

2005.09.01 Reported by 平山佳代
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