9月3日(土)J1 第22節 C大阪 vs 神戸(19:00KICK OFF/長居)
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前節の柏戦の後、C大阪・小林伸二監督は、「ここでジャンプすれば上にいけるというところで、どうしても選手たちが硬くなってしまう。もう少しシンプルにプレーするとか、サポートする形が作れたらいいのだが・・・」と話した。リーグ再開後は1勝2分けと負けなし。3戦のうち2戦がアウェイでのものだったことを考えても、まずまずの成績といえる。だが、その内容を見れば、物足りなさも感じられた。現在の10位というポジションからワンランク抜け出すためにも、勝点3を積み重ねたいところだ。
今週のC大阪には、プラス材料が多い。ディフェンス面では、ブルーノ・クアドロスをリベロに、前田和哉と柳本啓成がストッパーとしてコンビを組む3バックが安定。ここ数試合は同じ顔ぶれでプレーしているためか、コンビネーションも上々だ。前節の柏戦でも、「相手のくさびのパスに対して、バックラインの選手がうまくブロックした。ピンチは(失点した)CKからの1本だけで、うまく守れていたと思う」と、小林監督は高く評価していた。ボランチの下村東美、ファビーニョとの関係も良好で、大きく崩れることはないだろう。
攻撃陣では、左足の指を痛めていたFW西澤明訓が復帰できる見込みだ。再開後の3試合は欠場したが、今週のトレーニングからチームに合流。木曜日(9月1日)もフルメニューをこなし、「検査の結果、骨に異常がないことがはっきりし、本人もホッとしているようだ。練習での動きもいいし、コンディションは悪くない」(小林監督)という。先発メンバーに入るかどうかは微妙だが、1トップ2シャドーの布陣を生かすためにも、キープ力の高い西澤は不可欠な存在。よほどのことがない限り、スタートからピッチに立つことになりそうだ。
一方の神戸も8月に入ってから負けていない。2勝1分けと前半戦の停滞が嘘のような勢いだ。前節は、17位の大分と対戦し、2-1で競り勝った。これで勝点は19点で並び、最下位脱出も見えてきた。その原動力となっているのが、新しく加わった選手たち。バックラインにはマルティンと金古聖司が入り、コンビネーションは高まりつつあるし、ボランチの遠藤彰弘、FWイヴォもそれぞれに存在感を見せている。そして、だれよりも巻き返しに意欲を見せるのがキャプテン・三浦淳宏。前節は両足の負傷をおして出場、先制点となるFKを鮮やかに叩き込んだ。まだ完璧には治っていないというが、C大阪戦も出場する見込みだ。
C大阪がもっとも警戒するのが、この三浦淳のFK。「FKを与えないよう、変なファウルをしないようにしなければ。セットプレーから得点されると流れが変わってしまうことが多いし、十分に気をつけたい」と、小林監督。GKの吉田宗弘も、「FK対策としては、ゴール前でファウルをしないことぐらいしか思いつかないほど、すごいボールを蹴ってくる。あまり神経質にならずにリラックスして対応できればいいと思う」と話す。セットプレーからの失点が課題なだけに、細心の注意をもって臨みたいところだ。
神戸戦は、「なでしこDAY」と銘打って、「女性にやさしいスタジアム」を目指すというC大阪。女性対象の様々なイベントやプレゼントも用意され、スタジアムはいつも以上に華やかな雰囲気に包まれる。そこでホームチームがきっちり勝点3を取るのか、それとも上昇気流に乗るアウェイチームが連勝するのか、非常に興味深い一戦だ。
以上
2005.09.02 Reported by 横井素子
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