9月3日(土)J1 第22節 大宮 vs 新潟(18:30KICK OFF/埼玉)
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J1昇格を決めた昨シーズンが特に顕著だったが、大宮アルディージャというチームはシーズン中の補強がうまいチームだ。昨シーズンの場合、シーズン中盤までは決して飛び抜けたチーム力を持っていたわけではなかったが、アルビレックス新潟から森田浩史を補強して成功。戦いに安定感が生まれ、急速に勝ち点を積み上げてJ1昇格につなげた。チームに足りないものの分析と、その穴を埋められる選手のリサーチ力に長けているという事が言える。
大宮は先日、チーム内得点王のクリスティアンとの契約を解除を発表。8月6日のナビスコカップ準々決勝第1戦の横浜F・マリノス戦を最後にチームを去っている。この試合を含めたカップ戦2試合と、リーグ戦3試合の戦績は1勝3敗1分。なかなか結果がついてこない、という試合が続いていた。それだけに8月31日に発表された柏レイソルから移籍の山下芳輝には期待が集まる。チーム関係者によると「物理的には出場は可能だが戦術的な理解も含めてチームになじむ事が前提」とのこと。そんな中で前節の清水エスパルス戦の2点差を跳ね返した逆転勝利の流れは悪くない事もあり、三浦俊也監督がどのような起用策を取るのか注目される。
一方のアルビレックス新潟だが、リーグ戦再開後の3試合は動きの派手な試合が続いている。3試合合計で奪った7ゴールは見事だが、失点はそれを上回る10点。特に20節の鹿島アントラーズ戦では7失点を喫しており、守備の不安が顕在化した。そういう意味では、前節は89分間無失点で乗り切っており、守備の安定という課題は克服したかに思える。ただしロスタイムに先制ゴールを奪いながら逃げ切れず同点ゴールを喫したのは残念な部分だ。勝ち点3をほぼ手中に収めていた試合だっただけに、悔しさは大きいだろう。ちなみに新潟の反町康治監督は前節の千葉戦から新加入の菊地直哉を先発フル出場で起用している。菊池自身はチームメイトに「自分のプレースタイルを理解してもらうためには時間がかかるかもしれない」と述べているが、90分を戦った経験は大きい意味があるだろう。
ちなみにこの両チームは、今季ヤマザキナビスコカップを含めてすでに3度の対戦を終えており、1勝1敗1分の五分の数字が残っている。共に理論派の両監督だが、4度目の対戦となるこの試合では、お互いのチームを分析した上での激しい試合が期待できる。ホームゲームとなる大宮は、中盤の守備力を生かした、高い位置での攻守の切り替えがポイントになるだろう。一方の新潟は外国人選手のタテへの突破力が試合を左右することになりそう。もちろん、お互いの特徴をいかにつぶすのかがこの試合の見所となる。勝ち点でも接近したチーム同士ということもあり、また3位グループに近づくためにも勝ちたい試合という事が言えるだろう。
以上
2005.9.2 Reported by 江藤高志
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