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【J1:第23節 新潟 vs C大阪 プレビュー】リーグ再開後負けなしと好調のC大阪を迎える一戦。新潟は好調のファビーニョがキーマンか。(05.09.10)

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9月10日(土)J1 第23節 新潟 vs C大阪(19:00KICK OFF/新潟ス)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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 新潟は前節、大宮に4対1と快勝。リーグ戦再開後、2勝1引き分け1敗とチーム状態は上向きになりつつある。ただ、C大阪には昨季から2連敗中。その流れを断ち切ることができるのはMFファビーニョだ。大宮戦は、攻撃ではカウンターの軸になり、守備では前線から速いプレスをかけて相手のチャンスを潰した。連勝がかかるホーム戦、好調を持続してチームを支える。
 対するC大阪も、再開後2勝2引き分けの負けなしと好調。堅守を土台に、落ち着いた内容の試合を展開しそうだ。

 今の新潟で最も好調な選手がファビーニョだ。再開後の得点は、大宮戦で87分に奪った1点だけだが、「練習通りの動きが試合に出せている」と手応えを感じているように、試合ごとに貢献度の高い動きを見せている。

 新潟がここ2試合採用しているシステムは3-4-3。ファビーニョは3トップの左に入る。守備では高い位置でボールを奪いに行き、相手がパスを出すまでしつこくプレッシャーをかける。攻撃では中盤に下がってボールをもらうと、一気にドリブルを仕掛ける。大宮戦はプレスの効いた守備で相手のミスを誘い、カウンターは決定機につながった。「やるべきことを最も確実に実行している選手」。反町康治監督は満点の評価を与えた。

 新潟はC大阪に昨季の最終節で1対2、今季は第16節で0対1で敗退。共に1点差で連敗している。しかし、その2試合ともファビーニョは出場していない。昨季は出場停止、前回は故障中だった。「自分たちより上の順位にいるし、うまいサッカーをするチーム」と相手を尊重しながらも、「勝つのは私たち」と苦手意識はない。
 2002年、ファビーニョは初来日し、当時J2の大分に在籍。そのときの監督が現在C大阪の指揮を執る小林伸二監督だった。日本で初めて所属したチームの指揮官だけに、サッカーの特徴も強く印象に残っている。「あの当時、小林さんにはまず守備から入るようにアドバイスされた。その上でカウンターを仕掛けるのが役目だった。今のC大阪のサッカーに共通している部分も多いのでは」。大分時代の印象に現在の自分の姿を当てはめ、プレーをイメージ。「スペースをうまく使うことと、ミスをしないこと」。足を止めることのないファビーニョのプレーが、新潟の攻守のリズムを左右する。

 一方C大阪は要所で着実に得点を挙げ、結果を残してきた。前節は神戸に逆転勝ち。後半開始早々にリードを許すものの、後半は神戸守備陣の甘さを突いて古橋達弥、ファビーニョが得点。中央の縦パスが難しいと見ると、きっちりサイドを破ってチャンスを作った。接戦を繰り返しているが、それも試合全体が見えての上でのこと。小林監督は神戸戦の反省として前半の入りの悪さを挙げた。第15節・磐田戦で0対3と大敗した後、きっちり守備を修正して続く新潟戦を1対0でものにした。今回も課題を修正し、立ち上がりは慎重に守って徐々に流れをつかみに来る。

 反町監督はC大阪を「真ん中の選手が流動的に動く。つかみどころのないチーム」と警戒している。小林監督とはJ2時代から9度対戦し、1勝3引き分け5敗と相性が悪い。勝敗はすべて1点差だ。今回も接戦は覚悟。チームには「360度の守備と走り負けないこと」を求める。どちらも堅守からリズムを作りに来る。ワンチャンスをものにした方が白星を引き寄せる。

以上

2005.09.09 Reported by 斎藤慎一郎
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