11月26日(土)J1 第33節 横浜FM vs C大阪(15:00KICK OFF/日産ス)
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「きっと最後は、混線になる」1ステージ制について、今シーズンの初めに聞いたとき、岡田監督はそう見越していた。「まだ、わからない」G大阪が首位を快走し、優勝へのマジックが云々された頃、ベテランの記者は口もとを引き締めて、こう言っていた。
見る側にとって、これほど面白いリーグ戦はない。優勝の可能性を持つチームが5チーム。マッチレースでもなく、調子の波と対戦相手の相性の綾も複雑に絡み合っている。その中で、現状の勢いでは抜けているのがC大阪だ。後半戦の猛追によってG大阪に勝ち点で並んだチーム力は急角度の上昇ラインを描いている。リーグ不敗記録が14。なんと8月20日から負けがない(10勝4分)。
ただし、今回の相手は2年連続Jリーグ王者の横浜FM。ようやく調子をあげてきたディフェンディング・チャンピオンは現在4連勝。しかもアウェイ。この一戦が、大きな関門となることは間違いない。また、この試合の勝敗によって、優勝争いの行方が一変する可能性もある。大注目のカードだ。
横浜FMは、連勝の原動力となっていた久保が左足太もも肉離れによって欠場が濃厚。でもゴールゲッターなら、大島も、坂田もグラウもいる。鹿島戦後の記者会見で、このゲームのことを聞かれて「ベストを尽くす。それがサッカーの仲間に対する礼儀だ」と言い放っていた。この仲間とは、対戦相手のC大阪はもちろん、優勝争いの可能性を持つチームすべてを指している。その言葉どおり、全力でぶつかる意志は強固だ。エース・ストライカーのアクシデントにも揺らぎはしない。ちょうど昨年のチャンピオンシップがそうだった。まして、今の横浜FMはチーム力がアップしている。今シーズンで一番の状態かもしれない。とはいうものの、相手にとっては久保の不在によって最終ラインの想定するプレッシャーが軽減されることは確かだろう。少なくとも、恐さと一発で局面を打開する迫力は、久保固有のものだ。
C大阪は、守備が安定しているだけにじっくりと仕掛けていい。キックオフ時刻がどの会場も揃うことから、さすがに状況をみて勝ち点1にいくことはないだろうが、逆に焦って王者のカウンターを受ける愚も、十分に承知している。トップ下の二枚、森島と古橋が、横浜FMの最終ラインの松田、中澤をどれだけゆさぶることができるか。横浜FMにとっては、松田に時間的な余裕を与えるような、ボランチのポジショニングがカギになる。
こういうビッグゲームで、しばしば試合を分けるのがセットプレー。決定力では横浜FMの方が上回るかもしれないが、今のC大阪ディフェンスは連携がしっかりとれている。緊迫するゲームになるのは当たり前として、先制点の時間によって試合展開が定まる。前半0−0なら、1点勝負の慎重なビルドアップの戦いになるし、早い時間にどちらかにゴールが生まれれば、スリリングなゴールの応酬か。
キックオフ前、試合前の張り詰めた空気がスタジアムを被うだろう。こういうプロローグの楽しみまで体感させてくれるゲームは多くない。だが、この試合は間違いなく、そんな一戦になるはずだ。
以上
2005.11.25 Reported by 池田博人(インサイド)
【今節の予想スタメン】
●横浜FM:システム/3−5−2
GK 榎本哲
DF 中澤・松田・河合
MF 田中隼・上野・ドゥトラ
MF 山瀬功・奥
FW 大島・グラウ
●C大阪:システム/3-4-2-1
GK 吉田
DF 藤本・ブルーノ クアドロス・柳本
MF ゼ カルロス・ファビーニョ・下村東美・久藤清一
FW 森島・古橋・西澤
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