11月26日(土) 2005 J2リーグ戦 第43節
仙台 0 - 1 京都 (13:04/仙台/19,087人)
得点者:'63 アレモン(京都)
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●柱谷幸一監督(京都):
「京都から応援に来ていただいたサポーターの皆さんに感謝したいと思う。ゲーム的には、相手は当然昇格(3位)がかかっているわけで、高いモチベーションで来るだろうと思っていた。その部分で相手を上回れるかが、ウチにとっては大きなキーファクターだったと思う。
コンディション的には、仙台は同じメンバーで土曜日、水曜日と戦っている中で、ウチの選手たちは1週間空けることができたので、ウチの方が上だと思っていた。こういう結果を残せたのも、守備意識の高さと相手に対して下回ることの無かったモチベーション、当然良かったコンディション、こうした部分があってこの結果に持ってこられたのではないかと思う。今週のトレーニングの中で、相手のセットプレー、CK、FKに対する守備のトレーニングを、木曜日と金曜日の二日間に分けて入れてきた。特にCK(の守備)は、フリーマンにアレモンと田原を置いて跳ね返せるようにという意図で、いつもと変えてやってきた。田原が2回か3回、真ん中で引っ掛けてくれて、そこのポジションに置いたことが、CKで失点しなかったことに繋がったのではないかと思っている。
メンバーを変えながら、引き分けを挟んで7連勝でこられたので、最後のゲームも1週間ありますから、しっかりと準備してホームの最終戦に何とか勝って終わりたいなと思っている。メンバーについては前回の湘南戦と今日のゲームを良く分析して、ベストなメンバーで戦いたいと思う」
Q.シュート数が8本と、前半にチャンスがあったわりにシュートまで持ち込めない展開が続いたが、その辺りをどう考えるか?
「相手の右サイドがかなり高い位置に出てきて、それはある程度予想できていたが、(加藤)大志のあたり、相手のSBの村上がかなり近い位置で1対1で守っていてた。もう少し大志のところで突破できるかなと思っていたが、なかなか突破できなかった。ちょうどベガルタのサポーターの真ん前だったので、ちょっと緊張したのかもしれないが。もう少しあそこは行けるんじゃないかと思っていたところが計算外だった。ただ、あそこで村上が大志の近くに行くことによって、ウチが左から持ち出したときに、相手のCB二人とウチの2トップが2対2の関係になっていたので、精度を上げればもう少し決定的なチャンスを作れたのではないかなと思う」
Q.守備意識の高さという話があったが、今日の戦い方について何か指示は?
「まずセットプレー。これはトレーニングも入れてきたし、相手はCKやセットプレーでかなり点をとってきているので、まずセットプレーでやられないようにしようと指示した。直接蹴り込むボールも、シルビーニョが素晴らしいキックを持っているから、直接蹴り込めるエリアでのファールは絶対にやらないようにしようということです。こうしたセットプレー対策はしっかりできたのではないかと思う。
もう一つは、バロンとシュウェンクのところにボールが入ってくるので、それに対してCB同士がチャレンジとカバーの関係をしっかりとって、SBもインサイドマークをして、絶対にインサイドを取られない形と、あとは中盤の選手たちがしっかりと挟み込んで、バロンに入ったとしてもゴール側からしっかりマークをした上で中盤が挟み込むといったコンパクトな3ラインを作ってやっていこうというあたりが、今日は非常によかったのだと思う。クロス対応も良かった。中を締めるとどうしてもサイドが空くので、そこを使われてサイドから放り込まれるような形になると思うが、それに対しての中のクロス対応も今日は非常に良かったんじゃないかと思う」
Q.残り試合はまだあるが、年間を通じた「1位」と「3位」の差は、どのようなところにあると思うか?
「今シーズン始まる前に、当然福岡、仙台、山形、甲府辺りは、昇格争いのライバルになると思っていた。資金力的にもしっかり持っているチームだから、そういう予想もしていた。その中で仙台にとって残念だったのは、やはり立ち上がりだと思う。第1クールの所で、外国人も揃ってスタートできず、けが人も多く出た。若い選手が何人かいて、チーム内でポジション争いをやりながら代えていった中で、固まった11人を作ることができず、前半戦でもたついた部分があったのかもしれない。ただ、今の時点では、そんな大きな力の差はないのではないか。ウチは開幕戦からメンバーもある程度固定できて、外国人もしっかりと揃い、けが人も少なく累積(警告での出場停止)も出てない状態で、ずっとシーズンをやることができた。それがウチと仙台の差だったのではないか。今の時点ではそんなに大きな差はないと思っている」
以上
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