11月26日(土) 2005 J1リーグ戦 第33節
清水 2 - 2 鹿島 (15:04/日本平/15,888人)
得点者:'31 マルキーニョス(清水)、'44 野沢拓也(鹿島)、'63 マルキーニョス(清水)、'82 深井正樹(鹿島)
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●長谷川健太監督(清水):
「なんとか自力で残留を決めることができて、本当に良かった。今日のゲームが始まる前に、『今日のゲームの大切さというのは各選手わかっているはずだ。もちろん、ノボリ(澤登)のラストゲームということもあるが、今シーズンなかなか思うような成績が出せず、サポーターの方々にも苦虫をかみつぶすというな思いをさせたと思っているし、そのサポーターがたくさん来るという中で、恥ずかしいゲームはできない。もちろん、ノボリのためにも、最後のゲームにきちっと勝って、自分たちの力で残留を決めよう』という話をした。
本当に厳しいゲームだったと思うが、最後の最後までよく戦ってくれた。鹿島が優勝がかかった一戦で、前からプレスをかけてくるのはわかっていたので、そこを何とかかいくぐりながら、特に前半はなんとかしのごうと言った。後半は、かならず中盤が空いてくるので、しっかりとボールをつないで、そこからゴールを狙っていこうという話をした。前半はいい形で、いい時間帯に点を取ったが、そこで逃げ切れなかったことが、今日勝ち点3を逃したポイントだったと思っている。
ただ、その後よく追加点を取って、いったんは勝ち越したが、最後は鹿島の気迫に押されてゴールを割られてしまった。柏の途中経過は5−1という情報が入っていたので、この試合に負けたら非常に残留に向けて厳しい戦いになるということで、最後は勝ち点3を取りにいくというよりも、残留を決めるような戦い方ということで、コーナーキックなどもあったがあまり人数をかけず、ショートにつないだりして時間を使った。
ホーム最終戦で本来なら勝ちにこだわっていくべきところだったかもしれないが、状況が状況だっただけに、選手たちも事情を察して、勝ち点1を最後は取りにいったという形だった。本当に厳しい3連戦だったが、本当に選手たちが疲労困憊の中で、最後の最後までよく戦ってくれて、自分たちの力で残留を決めたというのは、来季につながると思っている。最終戦、広島であるが、きっちり勝ち点3をとって、少しでも上に行けるように、もう一度気持ちを切り換えて最終戦に備えたい。また天皇杯に向けて、最終戦を良い試合にしたい」
Q:澤登の交代のタイミングは?
「本人がもう代えてくれという合図を出した。もう難しいということだったので。本人がそう言ってくるまでは、なるべくピッチにいさせたいと思っていたが、ただ状況が状況だけに、疲労が見えたら変えようかと思っていた。あのへんの時間帯ではまだやれるかなと思っていたが、本人のほうから交代を申し出てきた。新井場のところが、なかなか寄せきれずに前半から良い形でクロスを上げられていたので、ハーフタイムにノボリに、きついかもしれないが、あそこをもう少し寄せて、良い形でクロスを上げさせるなと、最後のゲームだし死ぬまで走ってくれと言った。本人も『わかりました』ということで、後半は本当に気持ちを出して、新井場から良いクロスを上げさせなかった。また、前半から交代するまでのノボリの活躍というのは、この勝ち点1に大きく貢献してくれたと思っている」
Q:チョ・ジェジンの交代は?
「腰をひねったのか打撲したのか、詳細はわからないが、大きなケガにならなければいいなと思っている。ただ、残留が決まったので、次節は無理をしてやらせることはないと思っているし、体調が戻るまでは治療に専念させたい」
以上
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