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【J2:第44節】京都 vs 甲府:柱谷幸一監督(京都)記者会見コメント(05.12.03)

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12月3日(土) 2005 J2リーグ戦 第44節
京都 1 - 2 甲府 (14:05/西京極/8,803人)
得点者:'9 田原豊(京都)、'40 長谷川太郎(甲府)、'80 アライール(甲府)
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●柱谷幸一監督(京都):

「最終戦はホームでしたが、結果を出せず、勝てなくて残念です。ポゼッションが上手くいかずトップにはボールが入るが奪われてしまい、特に前半は攻められるところが多かったです。フォローの中盤、ワイドに回らなかったですね。後半、選手、戦術を変えたが、攻めきれず、決め切れなかった。これでオフにはいるので、リセットして来年に備えたいです」

Q.失点について

「1点目はポゼッションに入るときにリカルドが奪われて失点だったが、選手はミスは必ずある。当然起こりうるので他の選手がカバーしなければならない。リカルドが安全ならワイドは開けば良く、安全でなければ絞るというリスクマネージメントが必要。2点目はフリーキックですが、あの位置でファールをしないということ」

Q.美尾選手の投入について

「2トップが同じような選手なので、美尾を入れて縦の関係を作った。後半20分くらいから裏へのボールが出るようになり、そのこぼれ球を拾えるようになった。美尾は慣れないポジションでよくやってくれた」

以上
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