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【Jユースサハラカップ2005 決勝トーナメント準決勝 プレビュー】頂上まであと二つ!準決勝は実力者がそろい、好ゲームの予感!(05.12.22)

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12月23日(金・祝)Jユースサハラカップ2005 決勝トーナメント 準決勝
ヴィッセル神戸 vs 横浜F・マリノス(11:00/長居2)
清水エスパルス vs ガンバ大阪(14:00/長居2)
−スコアボード速報はこちら−
神戸 vs 横浜FM
清水 vs G大阪

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 頂上まであと二つ。Jユースサハラカップ2005も残すところ準決勝と決勝のみとなった。予選リーグを勝ち抜けた実力者が集う決勝トーナメントを生き残ってきた4チーム。あとは、ここまで培ってきた力を発揮するのみ。

 23日11時からの準決勝第一試合は神戸対横浜FMの一戦。1回戦から登場の神戸はまさにダークホースと言うべき存在。一回戦で横河武蔵野を難なく下すと一気に波にのった。続く2回戦では前回王者鹿島を、準々決勝では代表選手を複数抱える名古屋をそれぞれPKで下しての準決勝進出。

 神戸の特徴は泥臭いチームサッカー。中盤でのポゼッションが可能なほど技術があるわけではなく、特にクレバーなディフェンダーがいるわけではない。ただ、ディフェンスラインを3年生でかため、ウイングバックや前線を1年生に任せるというチームバランスが絶妙。名古屋戦では左ウイングバックに入った中学3年生・中谷柾名の得点で先制。追い付かれてPK戦に持ち込まれるものの監督を始め、選手たちも勝利を疑わなかったという自信。「同じ関西勢でもG大阪みたいなポゼッションサッカーではない。全然カラーも違うし、彼等にかって優勝したい」と今大会2年生ながら右サイドを駆け巡る伊藤将大。彼等の目には優勝しか映らない。

 しかし、その彼等の前に立ちはだかるのが横浜FMだ。2回戦では今季2冠の東京Vと好ゲームを演じ、1−0で下した。準々決勝では2回戦ではベンチスタートだった斉藤陽介がハーフナーマイクのパートナーとして復活。MF富井英司に預け、前線には長身ポストプレーヤーとスピード系という組み合わせでゴール量産というパターンが狙えそうだ。横浜FMにはU-18日本代表の主力として名を連ねる実力者が揃っている。準々決勝では三菱養和相手にPK戦の末9−8で辛くも勝利するなど苦戦も強いられたが、優勝候補の一角として、準決勝で姿を消す訳にはいかない。

 決勝トーナメントに入ってからの勢いなら神戸、地力では横浜FMに分があるだろう。拮抗した戦いになりそうだ。

 14時からの第2試合は、清水対G大阪。清水は2回戦、仙台をなんと9−0で下しての準々決勝進出。F東京との準々決勝では押されながらも0失点に抑え試合終了間際に、セットプレーからの得点で勝利をもぎ取るなど、勝負強さも発揮してきた。サイド攻撃とセットプレーを武器に、キャプテン石垣勝矢を中心に両サイドからの分厚い攻撃が特徴。

 そしてその彼等の前に立ちはだかるのがG大阪。なんといっても今大会ナンバーワンのタレント集団。ここまでの戦いをみる限り得意のポゼッションへのこだわりを時には捨てるという選択肢も持つ。時に華麗に、時に泥臭く、勝利を目指せるようになった。準々決勝では広島に苦戦。安田理大、横谷繁をはじめ多くの選手が、「何もできなかった」と下をむきつつも、こちらも優勝候補であった広島との大一番を乗り越えたことへの安堵の表情を同時に見せた。彼等に隙さえ生まれていなければ、試合は彼等のものになるだろう。

 いずれ劣らぬ実力者たちの戦い。高校サッカー選手権に比べても遜色はない。しかし、高校サッカー選手権の準決勝と比べると、長居第二陸上競技場で行われるこの準決勝は、いささか盛り上がりにかけるのも事実。高校サッカーファンの方々もそうでない方も是非、明日、23日は是非長居第二陸上競技場で彼等の戦いを御覧になって欲しい。熱い戦いと、将来への希望がそこにはつまっているのだから。

以上

2005.12.22 Reported by 了戒美子
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