2月2日から鹿児島県鴨池陸上競技場でキャンプを行っているジュビロ磐田。ここ数日厳しい寒さが続いた鹿児島だったが、今日は厚手の上着なしでも十分過ごせる陽気となった。
昨日(2月10日)がロッソ熊本との練習試合だったため、午前練習は軽くランニングをするリカバーのみ。午後練習はボールを使って練習をおこなったが、1時間半ほどで終了した。
今年のキャンプは「ストロングポイントを熟成する」がテーマ。シュートの意識を高め、守備はグループで機能してプレスかけることを重点的に取り組んでいる。昨年から積極的に若手を起用し、めきめきと頭角を現してきた。今年はさらにコンビネーションを高め、チームとしての成熟をはかる。
順調に仕上がってはいるが、得点力の向上が最大の課題と話す山本監督。昨年はカレン・ロバート選手がチーム得点王の13点をたたき出したが、リーグ全体では9位。「Jリーグの得点王はジュビロが伝統的に育ててきているが、中山・高原以降出てきていない。次を育てていきたい」と山本監督も新たなる得点王育成に力が入る。そしてその期待を背負うのは、昨年の新人王カレン・ロバート選手だろう。練習時には、カレン・ロバート選手と話し合う監督の姿をなんどとなく目にした。どんなアドバイスをもらっていたのかと聞くと「反対にどこが悪いのか?って聞かれるんです。去年は分からないことがあると、監督からいろいろアドバイスをもらっていたけど、今年は自分で考えさせるって言われました」(カレン・ロバート選手)。
ストライカーとしてさらに高みを目指して欲しいという監督の期待の表れだろう。「不安はあるけれど、自分のオリジナルもどんどん入れていこうと思う」と今年は内容のある20得点を目指したいと力強く語ったカレン・ロバート選手。高原選手以来のJリーグ得点王になれるだろうか!?
山本監督が蒔いた若い芽が順調に育ってきた。芽がつぼみをつけて花開くのに時間はかからないだろう。
以上
2006.2.13 Reported by 柴田愛子
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