●2/19(日)第12回ちばぎんカップ
千葉 2-0 柏
13:02キックオフ/フクアリ/10,458人
得点:後半4分坂本(千葉)後半43分ハース(千葉)
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●オシム監督(千葉):
「(今日の試合について)試合がありましたっけ?大事なことはまず新しいシーズンが始まるにあたって、みんなが健康で、みんなが気持ちを持って、そしてそれに臨んでいくことだと思っています。日本のことを考えれば、日本代表がいいプレーをしたのもいいことですし、そういうことがまず大切でしょう。それを全部踏まえたうえで、今日の試合の話ができます。今日のような試合はそれほど結果は大切ではないとも言えますけど、常に試合というのは結果が大切です。
特に、今日はうちが勝ったという結果が出てよかったのは、今日の相手がやはり強いチームだったということです。柏は今シーズンはJ2で戦っていくわけですが、すごくいい選手が揃っていて、そしてすごく気持ちを持っていて、キャンプ中の練習試合でJ1のチームにも勝っているわけですから。そういうチームに勝てたということが、うちにとってはひとつ、すごく大きなことです。
あとは、柏はすごく前線からプレッシャーをかけてきて、すごくアグレッシブなサッカーをしていると思いました。なかなかJ1のチームではそういったサッカーをするチームはないと思います。そういう意味では今回うちがこういうふうに前からプレッシャーをかけてくる柏と試合をできたことが、うちにとってはすごくいい練習になりました。J1でももしかしたらそのようなサッカーをしてくるチームがあるかもしれません。そういう意味では、実際に今回、前半の最初に対応できていなかったということで、ああいうプレーにも対応できるようにしていこうと思います。
うちはまだ全員Jリーガーが揃っているわけではありませんし、キャンプを終えてコンディションも整ってなかったかもしれませんけど、それはこれからいろいろやっていきたいと思っています」
Q:千葉での4年目を迎えられて、どういうシーズンにしたいと考えているか、抱負を教えて下さい。
「上を向いて聞いてみてください。何か答えが返ってくるでしょうから。
私からはなかなか言いがたい質問です。まず、Jリーグのほとんどのチームがかなり補強をして、多くのチームが上位を狙っているという意味ではすごく白熱した、興味深いシーズンになると思っています。
特に千葉にとっては、逆に今までよりもすごく大変なシーズンになると思っています。そういう意味では今回うちがどのようなシーズンを送れるかということは、誰かと約束もできませんし、逆に嘘をつくこともできません」
Q:いろいろやっていきたいというお話だが、そのひとつが今日の後半のような、羽生選手が右や左でかなりワイドに張り出している形なのか?
「簡単な説明ができますが、実際に羽生がいた、今日のようにいろいろなポジションに彼がいたということはいいことだと思います。
坂本もいろいろなポジションができますし、山岸もできます。実際にリーグ戦になったら、相手が何をやってくるかわからない。そういう意味では、たとえばうちが2人ストッパーを揃えました。それで、リベロもつけました。それで相手が1トップでくることもあるわけです。そういう意味ではやっぱりシーズン中は阿部がストッパーに入ることもありますし、メンバーを変えるというよりはピッチの中にいる11人でポジションを変えていけるというのが一番いいことだと思っています。
だから、さまざまなポジションができる選手というのが必要になってきます。これがうちのやり方です」
Q:今日の試合での水野選手の評価は?
「ふたつの方向で(水野)晃樹のことを見てもらいたいと思います。だいたいの人が晃樹をひとつの方向から見ていて、それは彼が走り方がエレガントですし、もうひとつはすごく性格のいい少年で、そういう部分でばかり人は見ています。
そういう方向で見ている人は、彼があまりよくないプレーをした時にそういうことには気づいていないのかもしれません。確かに、彼は今回、シーズンの最初にちょっと怪我をして、コンディションがまだ整っていない。そういう意味では、今日の試合でも立ち上がりはあまり走れてていませんでした。
体が慣れて走れるようになってからは何度かいいプレーをしていました。ただまあ、彼はまだ若くて、少し子どものような振る舞いをしていますので、実際ここはプロのチームですから、そういう意味では彼にはもっといいプレーをしてもらいたいと思っています」
以上
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