●U-19日本代表 中国遠征
4/26(水)19:30(日本時間20:30)/Changsha Helong Sports Center Stadium
国際親善試合
U-19日本代表 vs U-19中国代表
★U-19日本代表メンバーは【こちら】
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◆AFCユース選手権とその先の世界へ、いよいよ本格始動!
昨年11月熊本で行われたAFCユース選手権予選。強敵北朝鮮をぎりぎりのところで下し、AFCユース選手権への切符をまさにもぎ取ったことは記憶に新しい。チームは来年行われる「FIFA U-20ワールドカップ カナダ2007」への切符と、アジアの世代別王者を目指し、10月末からインドで行われるAFCユース選手権に臨む。そのための強化が、この中国遠征をきっかけに本格的に始まろうとしている。
今回の遠征メンバーには明確な共通点がある。
最終的に追加招集された長谷川アーリア ジャスール(横浜FMユース)と山本真希(清水)を除き、辞退者6人を含む全員が、昨年のAFCユース予選か、1月のカタール国際ユース大会優勝を経験しているということ。ただ、長谷川もこのチームの合宿は経験済みだし、山本は負傷のためAFCユース予選もカタール国際も不参加だっただけだ。
3月にも大量35人を招集したメンバー選考のための合宿を行っているが、そこで新しく招集した選手や久々に招集した選手らは今遠征には呼ばれていない。今回も大量の辞退者を出しながら、最終的に「ぎりぎりまで待って」(吉田監督)長谷川1名の追加に止まった。
「もちろん(前回のワールドユース選手権オランダ2005の直前に初招集され、そのまま大会メンバー入りした)伊野波のような存在は、今から伸びる高校生を中心に出て来てほしいと思っている。がベースのところはほぼ決まっている」と吉田監督はコメント。AFCユースの約半年前とかなり早い時期ながら見極めがついているところに、ここまで共に戦って来た仲間への信頼を感じる。今後は「もう一度は呼んで見てみたい」としている森本貴幸(東京V)が加わることは確実だが、おおよそのメンバーは吉田監督の中で固まっているようだ。
とすれば、今後の遠征は発掘・選考ではなく、明確に強化が目的になる。
当座の目的はAFCユース選手権で4位以内に入り、世界への切符を手に入れること。そのために6月に予定していたヨーロッパ遠征も行き先を中東に切り替え、アジア遠征を3ヶ月連続で行うことになっている。
そのアジア突破のための遠征第1段が今回のU-19中国戦。「こういう相手に勝たないと、アジアは勝てない」(吉田監督)とまずは勝つ、という結果を求めて戦う。
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●U-19日本代表 今後のスケジュール(予定=JFA 平成18年度 事業計画より)
・5/21〜29 インド遠征
・6/8〜18 中東遠征
・7月 海外遠征
・8/11〜15 SBSカップ国際ユースサッカー
・9/11〜15 強化合宿
・10/14〜18 強化合宿
・10/29〜11/12 AFCユース選手権インド2006
◆北京五輪のエースは誰だ!? U-19の注目選手!
25日の前日練習に臨んだ選手たちは、移動の疲れもあってか若干体も重そう。表情に疲れも見える。午前は軽く体を動かし、午後はゲーム形式での確認と、2回の練習で試合に向けて調整を行った。今回は最終的に16人で遠征に臨んでいるため、ゲーム形式の練習ではコーチ陣2人を入れても8対8しか行えない(GKは別メニュー)。そのため、主力組はディフェンスと中盤のみを確認。劣勢の時もディフェンスラインを下げない、中盤をコンパクトに、というこのチームの基本事項が中心だった。
スタメンは、以下のようになるだろう。
GK 林 彰洋(流通経済大学)
DF 柳澤 隼(柏)、柳川雅樹(神戸)、青山 隼(名古屋)、堤 俊輔(浦和)
MF 山本真希(清水)、森重真人(大分)、柏木陽介(広島)、田中亜土夢(新潟)
FW 長沢 駿(清水ユース)、河原和寿(新潟)
今回要注目は、まず中盤。
昨年ケガに泣かされ続けた山本(清水)が3月の国内合宿から復帰。昨年9月の仙台カップ以来となるこのチームの実戦で、どこまで力を発揮できるか。今回は後輩の清水ユース・長沢、佐野克彦もともに参加。「山本くんはエスパルスユースの中でも特別うまかった」と2学年下になる佐野などから見てもリスペクトする存在。簡単なボール回しの練習でも、長沢、佐野の2人が積極的に山本に絡んで笑顔でボールを蹴っている姿を見ていると、その言葉にもうなずかされる。まずは、山本の存在感を確かめたい。
そして柏木(広島)。昨年からスタメンをキープして来た彼が負傷で不在のカタール国際で、同じポジションの田中(新潟)が1得点し、優勝を経験している。Jリーグでもほぼスタメンを手に入れるなど好調の田中を「意識しますよ」と言い切るあたり、彼の意気込みを感じる。「僕は上にいて追われるより下にいて追うほうが合っている。ネガティブですしね(笑)。だから、(田中)亜土夢が試合に出るだろうけど、僕は自分の特徴を出してがんばりたい」とポジション争いに燃えている。彼の復帰は中盤に厚みをもたらし、可能性を増やし、競争を激化させる。今回は梅崎司(大分)が不在だけに、中盤の新たな可能性を探りたい。
そして、センターバックで初コンビを組むのは柳川(神戸)と青山(名古屋)。福元洋平(大分)、槙野智章(広島)が不動のセンターバックのように思われていたこのチーム。彼等がチーム事情で不参加の今回、特に柳川にとっては大チャンスだ。Jリーグで出場を続け、大きな変化を遂げている1人と言っていいだろう。以前に比べて表情がとにかく明るく、「周りに気を使わなくなった」と言うように何かが吹っ切れたよう。昨年のJユースカップ準優勝に貢献し、カタール国際で代表入り。しかし負傷のため1試合も出場ならず…。暗い表情が目に付いた彼だったが、今回は違う。
「実戦は今回が初めてだし、周りにも自分を覚えてもらいたい。相手のことも気にならないし、まず自分を出すこと、そして結果を出すことでアピールしたい」と彼にしては長いセンテンスで話す。神戸ユース時代、人に対する強さが売りだったが、プロに入りセンターバックを組む相手が変わった。自然と自分の仕事も変わり、今までとは反対のカバーに回ることを求められる場面もある。自信も付いてきた。U-19日本代表での初戦となるこの試合、どのような存在感を見せてくれるだろうか。
センターバックのコンビを組む青山は、今回のメンバーで唯一、04年のAFC U-17選手権予選で中国戦を経験している。今回は本来のボランチではなくセンターバック起用になるが「監督の要求に応えて、自分の持ち味も出したい。センターバックは、柳川も僕も右をやりたいんで…じゃんけんで決めます。あ、冗談です」と笑いを誘う余裕もあるようだ。初めてながら、彼等のコンビネーションに期待したい。
一方の中国。昨日の練習では、なんと取材拒否に合ってしまった! が、中国人記者が教えてくれたのは以下の内容。フォーメーションは4-4-2。11人のうち昨年のワールドユース選手権オランダを飛び級で経験した選手が4人、その中で年齢別でないA代表合宿を経験している選手が3人いる。なんとA代表経験者までいるのだ。04年AFC U-17選手権の予選経験者も5人いるという。
ちなみに日本は山本真希と柳澤隼がワールドユース選手権オランダ前に合宿を経験しているだけ。メンバーだけ見ると、中国にかなりのアドバンテージがありそうだ。
そうは言っても日本も負けるわけにはいかない。ここから先は、選考よりも強化。勝つことが経験になり、チームを強くするのだから。
アジアに向けた本格的な第一歩。ここからAFCユースへの道がはじまる。
以上
2006.04.26 Reported by 了戒美子
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●試合前日のU-19日本代表 吉田靖監督コメント
●試合前日のU-19日本代表選手コメント
★試合後のU-19日本代表監督・選手コメントを掲載予定です。お楽しみに!
J’s GOALニュース
一覧へ【国際親善試合 U-19日本代表 vs U-19中国代表 プレビュー】Jリーグでも活躍を始めたU-19日本代表の選手たち。秋のAFCユースに向けて、挑戦が始まる!(06.04.26)
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