今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第11節 鹿島 vs 大分 プレビュー】ナビスコカップで敗れた大分にリベンジ果たし、今季初の4連勝で首位獲り狙う鹿島(06.05.02)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月3日(水)J1 第11節 鹿島 vs 大分(15:00KICK OFF/カシマ)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-J1グランプリ第2ターンも残り2節!-締め切り間近!
----------

4月29日の前節・アビスパ福岡戦で見事な逆転勝利を挙げた鹿島アントラーズ。今季2度目の3連勝で勝点を22に伸ばし、トップを走る浦和レッズに1差まで追い上げた。明日3日の第11節・大分トリニータ戦に勝てば、今季初の首位浮上もありえる。
大分とは今季ヤマザキナビスコカップで2度対戦し1勝1敗。先週26日の対戦では両者ともリーグ戦で疲れの見える選手たちを代えてのメンバー構成で戦ったが、0-1と敗れたことへの悔しさは残っているはず。そのリベンジも果たし、一気にJ1タイトル獲得に弾みをつけたいところだ。

ゴールデンウィークのハードな連戦に突入しているJ1。鹿島にしてみれば、7日に浦和との首位攻防戦(15:00キックオフ/埼玉スタジアム)を控えているだけに、ここでの取りこぼしは避けたいところ。幸いにして今のチーム状態は確実に上向いている。
前節・福岡戦でも立ち上がりこそ悪く先制点を奪われたが、その後はアレックス・ミネイロの2ゴールに、ここへきて一気に頭角を現した田代有三の3試合連続得点、途中出場の野沢拓也のダメ押し点と大量4得点を奪った。アレックス・ミネイロや小笠原満男ら活躍すべきが主力が活躍し、さらに田代や野沢、負傷退場した新井場徹と交代した石川竜也らレギュラー獲りを狙う選手たちも結果を出した。この戦いぶりに、日ごろ厳しいアウトゥオリ監督も「交代選手が活躍するということはチームのレベルの高さと実力を示している」と満面の笑みを浮かべた。

勢いがついてきた鹿島だけに、ここで一気に首位浮上を狙いたい。大分戦では新井場に代わって石川が先発する見通し。それ以外はこれまでと同じメンバーがピッチに立つだろう。
大分戦勝利のポイントとしては、まず守備の徹底が挙げられる。最近の鹿島は立ち上がりの守りに破綻をきたすことが多い。15日の清水戦でも、福岡戦でもちょっとしたスキが生まれ、そこを突かれて先制を許しているのだ。今季戦った相手の中には「鹿島は序盤の守備が完璧じゃない。そこを突けば先手が取れる」と話す選手もいた。「試合への入り方に問題がある」と大岩剛も反省していただけに、大分戦では頭からピリッとした守備を見せなければならない。最終ラインに石川が入るため、連係にも配慮が必要だ。ボランチの増田誓志と青木剛のカバーも普段以上に気を配らなければならない。
守備が安定すれば、イニシアティブは握れるはずだ。ボールポゼッションや組み立て、攻撃の創造性は明らかに鹿島が上。小笠原もプレースキックに磨きをかけているし、アレックス・ミネイロ、田代の2トップも好調だ。今の鹿島なら流れの中からもセットプレーでも点が取れる。アウトゥオリ監督も「自分たちのサッカーをすれば勝てる」と自信を持っているはずだ。この勢いで浦和、ガンバ大阪にプレッシャーをかけたい。

そんな鹿島に立ち向かおうとする大分だが、今季はまだ波に乗り切れていない。現時点では勝点11の11位だが、下位の足音もじわじわと聞こえつつある。シャムスカ監督もメンバーを入れ替えながら修正を図っているが、前節・ジェフユナイテッド千葉戦でも0-3の完敗。放ったシュート数は大分のほうが多かったが、決定力を欠いてしまった。悪いことに明日は、右アウトサイドの切り札・西山哲平が出場停止。代わって増田忠俊が出場する見通しだ。かつて鹿島で活躍たしベテランが古巣相手に何をするのか。これは1つの注目点だろう。
大分は堅守からの速い攻めを特徴とするチーム。彼らにしてみれば、まずは三木隆司率いる最終ラインが鹿島の好調な攻撃陣をしっかりと封じるところから全てが始まる。昨年の快進撃を支えたボランチ・トゥーリオとエジミウソンが今季は今ひとつだが、前節欠場したエジミウソンが鹿島戦では復帰し、ゲームをコントロールするだろう。サッカーというスポーツでは、90分間一方が主導権を握り続けることはありえない。わずかでも、もう一方が攻める時間帯はある。大分にリズムが行った時はこの両ボランチに警戒が必要だ。彼らを起点に左アウトサイドの根本裕一のスピード、あるいは高松大樹のポストプレーが生きてくる可能性も高い。このラインを寸断することで、鹿島は勝点3獲得にまた一歩近づく。

明日のスタメンを予想すると、鹿島はGK小澤英明、DF内田篤人、岩政大樹、大岩、石川、ボランチ・青木、増田、2列目・小笠原、本山雅志、FWアレックス・ミネイロ、田代の4-4-2。大分はGK西川周作、DF福元洋平、三木、深谷友基、ボランチ・トゥーリオ、エジミウソン、右サイド・増田、左サイド・根本、トップ下・梅崎司、FWオズマール、高松の3-5-2か。梅崎や福元などユース日本代表候補の若手には思い切ったプレーを期待したいところだ。

3日の鹿嶋地方の天候は晴れ、気温は15度まで上昇するという予報だ。ゴールデンウィークらしい過ごしやすい陽気に恵まれ、「JリーグファミリーJoinデイズ」で様々なイベントも用意されているだけに、より多くの方に足を運んでもらいたい。


以上

2006.05.02 Reported by 元川悦子

---------

■特J!プレイヤー: 田代 有三選手(鹿島)
 (選手名をクリック&投票して、JOMOオールスターサッカーに選出しよう!)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着