5月3日(水) 2006 J1リーグ戦 第11節
千葉 2 - 0 浦和 (16:03/フクアリ/17,438人)
得点者:'73 巻誠一郎(千葉)、'89 中島浩司(千葉)
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●オシム監督(千葉):
「私が何を言ってもみなさんメディアの方は自分の思ったことを書くでしょう。だから、あまり言うことはありません。短く言うとしたら、私も驚いたと(笑)。正直に言って、このような相手にこのようなすばらしいリズムの試合ができるとは思っていませんでした。言ってみれば、浦和の敵は浦和だということです。すばらしい監督・選手・環境を持っている浦和に対しては、どのチームもモチベーション高く臨んできます。全試合がダービーのようになるのです。そういう試合では、全力を常に出し切らないとならないでしょう。私たちのことを言えば、我々は守りにいったのではなく、自分たちのプレーが出来ました。W杯候補のうちの2選手は、これは彼らを後押しするために言うわけではないですが、今日はすばらしかった。まあ、私のプライベートな考えですが」
Q:リードした後の時間帯が課題だったと思うが、今日についてはどう感じたか?
「リードした後が難しいのは、どのチームも一緒です。なぜなら、失うもののない相手が攻めてくるのですから。浦和はあれだけの選手がベンチにいるのですから、当然何かをしようとしてきます。そういう相手がピッチに入ったら、付くのも当然難しいことです。
とにかく今日は勝つに値する試合をうちができたと思います。昨年も浦和には勝ちましたが、昨年よりもよい試合でした。今日は勝ったが、千葉が浦和より上だとは思いません。やはり、チーム力ではガンバ大阪・浦和レッズが飛びぬけていると思います。ただ、そういうプレッシャーの中で戦い続けるのは難しいということです。今日は浦和の選手にも感じるところがあったでしょう」
Q:前半に惜しいチャンスがあったが決まらなかった。ハーフタイムには後半に向けてどう指示をしたのか?
「浦和に対して0−0というのも、意味のあることだと思います。うちはバルセロナではないので、浦和に対して3−0で前半を終えられるようなチームではありません。0−0でも運があったとも言えるでしょう。ずっと0−0の状態が続いても、最後に相手をだますように点を取るというのも、うちの方法だったと思います」
Q:ベンチ入りの人数が1人少ない理由は?
「まず、今の千葉はけが人が多く、晃樹(水野)と結城がベンチに入れませんでした。若い選手たちももちろんいるし、彼らは千葉の未来を担う選手ですが、練習試合など何かしらのチャンスで、今日のベンチに座るほどのプレーを見せた選手がいなかったということです。ただ、私はあの場所をそういう若い選手が埋めてくれることを願っています」
Q:今日のようなすばらしい試合を今後も続けるには?
「それは簡単なことではありません。毎回相手が違うのですから…。たとえば次は横浜FM戦で、私たちにとっては挑戦であるには変わりないのですが、浦和とは全然違うチームです。横浜FMはうちを似たシステムで、結果にこだわる試合をしてきます。我々のよさを消そうとしてくるかもしれません。でも、浦和は結果とともにスペクタクルな内容も追求しているチームです。そういうチームはあまり多くはありません」
Q:千葉の成績が上向いてきましたが、何がよくなったのか?
「まず自信を持ち始めたということ。やろうとしたコンビネーションもよくなってきました。相手を押さえる役の選手がよく抑え、受け渡しもしっかりやっています。また、千葉には様々なポジションができる選手がいますが、どんなポジションに入っても、自分のやりたいプレーではなく、やるべきプレーができるようになってきました。これはすごく大きなことです」
以上















