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【J1:第12節 磐田 vs 名古屋 プレビュー】安定した守備を誇る磐田に得点力不足で勝ちきれない名古屋。青と赤の東海ダービーはゴールをめぐる激しい攻防に期待。(06.05.05)

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5月6日(土)J1 第12節 磐田 vs 名古屋(15:00KICK OFF/静岡)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-J1グランプリ第2ターン最終節!-締め切り間近!-
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 ここ3試合連続無失点と守備が安定してきた磐田と、得点力不足に苦しんでいる名古屋。東海勢同士の青と赤の対決は、1点の重みが大きいゲームになりそうだ。

 開幕の福岡戦以来、今季2回目のエコパ開催となるホームの磐田は、日本代表ボランチ・福西が警告累積で出場停止だが、その穴を埋める21歳の菊地も今年大きくブレイクしており、全く心配はない。プレーの精度や身体の強さなどでは福西に及ばないが、菊地が入ることで中盤の運動量が増えて、攻撃の流動性が増すという効果もある。もちろん、守備ならどのポジションもできる選手でもあり、現在の安定した守りに揺らぎが出ることはないだろう。また、ボランチでコンビを組むファブリシオが、気温が上がるにつれてコンディションを上げてきたことも好材料だ。

 その守備という面では、他よりも1試合少ない(11節G大阪戦がACLの影響で延期になったため)ものの、失点数11という数字は、浦和に続いてリーグ2番目の少なさ。DFラインのオーガナイズに優れた日本代表・田中と、高さと強さが抜群の韓国代表・金というセンターバックの組み合わせは、試合ごとに連携が良くなり、今は非常に良いバランスを見せている。ロングボールに対しては、金がしっかりと跳ね返し、裏への飛び出しに対しては、田中が細かいラインコントロールでつけいるスキを与えない。そのため、4バックに変更した当初に比べて、DFラインをかなり高く保てるようになってきた。

 両サイドバックも、服部、鈴木という守備の職人が務めており、中に絞ってセンターバックをカバーするのもお手のもの。前線からのプレスも機能するようになり、それに支えられた磐田の4バックを崩すのは、決して容易ではない。

 それに対して名古屋の攻撃は、ここまで8ゴールというのはリーグ最少得点。そのため前節・横浜FM戦では、試合開始からDFの古賀を前線のターゲットマンとしてFWに上げるという大胆な策も試みた。3バックで戦ったこのゲームは、攻守とも良く機能して主導権を握ったが、あと一歩のところで勝ちきることができず、「勝てた試合だった」(楢崎)というのが選手たちに共通する思い。ここまでリーグ戦では7試合勝利がなく、ナビスコカップを含めると10試合勝てていないチームだけに、どんな形でも勝利が欲しいという気持ちは強いだろう。

 したがって、今度のゲームでも何をしてくるかわからない部分があるが、磐田の4-2-3-1というシステムを考えると、3バックではやりにくい面もある。磐田のほうは、前田が復帰してから攻撃陣も流れが良くなり、両ワイドの太田と村井、トップ下の成岡、さらにボランチ2人のうちの1枚と、ゴール前に飛びこむ選手が多くなって、攻撃の迫力が増してきた。それに対して、名古屋のフェルフォーセン監督がどんな対応策をとるのか、その部分も大きな注目点となりそうだ。

 ホームの磐田としては、最近のパターン通り相手の得点を0に抑え、2点以上決めて完勝できれば狙い通りの展開。その形に持ちこませないように、勝利に飢えた名古屋がどんな戦いを挑んでくるのか。そのあたりが最大の見どころとなる東海ダービーは、1つのゴールをめぐって非常に激しい攻防が繰り広げられることだろう。

以上

2006.05.05 Reported by 前島芳雄
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★東海ダービーへ向けてのの両チーム選手コメント・イベント情報は>>こちら

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