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【J1:第12節 G大阪 vs 甲府 プレビュー】攻撃的な『らしい勝ち方』で重い雰囲気を一気に払拭したいG大阪。J1リーグ戦初顔合わせとなる甲府と対戦。(06.05.05)

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5月6日(土)J1 第12節 G大阪 vs 甲府(19:00KICK OFF/万博)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-J1グランプリ第2ターン最終節!-締め切り間近!-
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 未だJクラブが実現したことのない『グループリーグ突破』を目指して戦ったAFCチャンピオンズリーグは、アウェイでの大連実徳戦、ホームでの全北現代戦と白星を挙げられず。無念の予選敗退となったガンバ大阪。この2試合の間を縫って行われた第11節の新潟戦も黒星を喫するなど、公式戦3試合黒星がない苦しい戦いが続いている。

 DF加地が「連戦による疲れはどのチームも同じ。それが理由にはならない」と口にするように、選手から連戦、移動による疲労を言い訳にする言葉は全くもって聞こえてこないが、ここ数試合の中で漂う『重さ』は残念ながら、それを示すもの。第4節から第9節まで、リーグ6連勝の中でみせていた自慢の攻撃力も、白星のない3試合で挙げたゴールはわずかに1つと形を潜めている状況に、西野監督も「うちらしいスタイルを出し切れていない」と渋い表情を浮かべる事態だ。

 だが、こうした連戦、そして勝てないことによるストレスを振り払うには『勝利』しかない。連戦続きの中、かつて西野監督は「ダメージを次に持ち越さないことが大事。去年、ACLを戦った磐田や横浜FMも、こういう形で少しずつチーム力が変わっていった部分があったはずだ」と話したが、このままダメージを引きずり続けるようなことになれば、ACLと共に目指したもう一つの目標『Jリーグ連覇』 の夢も潰えてしまう。それを回避するためにも、Jリーグ中断前の最後の試合となる今節での甲府戦でしっかりと白星を挙げたいところ。「今の嫌な雰囲気を払拭するためにも、すっきりといい勝ち方をしたい」とゲームキャプテンDF山口が力を込めるように。

 その甲府とは、リーグ戦では初の対決。2月に行われた宮崎キャンプ時には初の練習試合を行い、代表不在の中、G大阪が4-2と快勝したが、徹底して攻守に組織だって立ち向かってくる甲府の勢いに圧倒された時間帯も、少なくはなかったことを考えれば『チャンピオンチーム』が『J1昇格チーム』に圧勝するという図式は簡単には出来上がらないだろう。
 実際、これまでも徹底したプレス、猛烈なアプローチで激しく圧力をかけてくる甲府のサッカーに、千葉や川崎F、横浜FMといった強豪が苦しめられたことを考えれば、どれだけ得点力を誇るG大阪でも簡単にゴールをこじあけることはできないはず。
 ボランチを預かってきたキャプテンであり、攻守に貢献度の高かったMF倉貫一穀が4月30日のJ1 第10節・磐田戦で左膝前十字靭帯損傷。全治6か月と診断され長期離脱となるアクシデントに見舞われたことで、ややチーム力の低下も見受けられるが、チームとしての一貫性を持って戦い抜く甲府のスタイルが大きく揺らぐことはないはず。

 それだけに、G大阪としては、チームとして守り、攻めてくる相手に対し、同じくチームとして攻め、守ることが求められる。中でも、そのチームとしての『攻め』の部分がいかに示せるかは、 結果を左右する、そして現状を打ち破るポイントの1つ。相手の速いプレスに押し込められ、全体が間延びすることのないよう、コンパクトにラインを保ち、縦に速くパスを繋いで前線にボールを運ぶ、かつ左右サイドを効果的に使いながらゴールを陥れるG大阪のサッカーをしっかり示したいもの。

 また、その上で公式戦では3戦不発のFWマグノ・アウベスらが的確にゴールをとらえることができれば、連敗を食い止める一戦にすることができるに違いない。いや、『リーグ連覇』 を目指すG大阪だからこそ、是が非でも白星にこだわった戦いを期待している。

以上

2006.05.05 Reported by 高村美砂
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■特J!プレイヤー: マグノ アウベス選手(G大阪)
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