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【ヤマザキナビスコカップ】F東京 vs 浦和:ブッフバルト監督(浦和)記者会見コメント(06.05.17)

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5月17日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
F東京 0 - 0 浦和 (19:00/味スタ/19,098人)
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ブッフバルト監督(浦和)

「うちは予選突破が決まっていた状況だったが、グループリーグを首位で抜けたかったのでどうしても勝ちたかった。逆にF東京もこれまでいま一歩調子が出ていなかったので、ここでレッズに勝って調子に乗っていこうという気持ちで挑んできたと思う。それは彼らのプレーぶり、非常にアグレッシブに、しかも気持ちの入ったプレーをしていたところから見て取れた。
本来、このような濡れた芝は攻撃にとって有利な状況なのだが、それでも点が入らなかったというのは、両チームのDFが非常にがんばっていたということだと思う。1得点でも、どちらかのチームに入っていたら、もっと試合はオープンな形になっていたと思う。ただ、0−0という試合だったが、興味深い試合だったと思う。チャンスというのはあったので、試合は興味深かったと思う。
うちの選手の戦いぶりについては、満足している。ただ、何度かカウンターのときにもチャンスがあったので、そこはもう少し活かして欲しかった」

Q:ポンテ選手が欠場した影響があった?
「ロビー(ポンテ)だけでなく、うちの攻撃のアイデアを出す選手には小野伸二もいるが、この両名が今日は出れなかったということで、チームのなかで選手を動かさなくてはいけなくなった。ロビーは自分でも得点が取れ、アシストもできる選手。こういった選手がいなかった影響は、やはりあったと思う。ただ、浦和の強さはそのような選手がひとり欠けてもふたり欠けても、必ずそれを補ってくれる選手が出てくるところにあると思う。F・マリノス戦でもロビーが途中で退場してしまい、60分間出れなかったが、そのなかでもしっかり勝ち切ったということで証明されていると思う。つまり、今日0−0で終わった理由が、そういう選手がいなかったからということではないと思う。さっきも言ったが、今日の試合の、うちの選手のパフォーマンスについては満足している」

Q:チャンスがなかなか作れなかった原因として、外からなかなか攻められなかったというのがあるのでは?
「外の攻撃が少なかった理由としては、攻守の切り替えがいつも遅かったということが言えると思う。せっかくボールを奪ったあとにスペースがあっても、そこを活かし切れない。攻撃を遅くしてしまって、空いていたスペースをしっかり消されてしまった。その消されたスペースにスピードに乗っていってもなかなか攻撃につながらないということがあった。外からの攻撃も何回かあったが、通常どおりの得点チャンスが作り切れなかったというのは、そこにも起因していると思う」

以上
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