5月21日（日） 2006 ヤマザキナビスコカップ
Ｃ大阪 3 - 2 大宮　（15:00／長居／8,654人）
得点者：'19 ゼカルロス（Ｃ大阪）、'52 西澤明訓（Ｃ大阪）、'67 グラウ（大宮）、'86 西澤明訓（Ｃ大阪）、'89 グラウ（大宮）
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●森島寛晃選手（C大阪）：

「なんとか苦しみながら勝てました。久々のホームでもあり、監督から『勝とう』と言われていた。最後はドタバタしましたが。（アシストについて）1点目はちゃんと見て出しました。2点目は声だけで、いつもこの辺だと思って出しました。『速いパスを』といつも言われているので、ここぞとばかりに思い切って蹴りました。アキ（西澤）からは『気が利いたボールだった』と言われました。次も褒めてもらえるようにがんばります」

●西澤明訓選手（C大阪）：

「とりあえず勝ててよかった。（準々決勝の相手）千葉は時の人（巻選手）がいないしチャンスはあると思う。しっかり休んで気持ちを切り替えて臨みたい。ホームアンドアウェイなので、そういうところも考えながらやりたい。それがリーグへのきっかけになるし、最近は簡単には負けていない。今日も絶対に勝たなきゃいけない試合に勝てた。モリシ（森島寛晃）がめずらしくいいパスを出してくれて、びっくりしてシュートを外しそうになった。今日はモリシ様々です」

●グラウ選手（大宮）：

「大事なことはチームが勝つこと。得点シーンに関してはいい形で取れた。攻撃はアグレッシブに戦えた。11人揃っていてもC大阪と戦うのは厳しかっただろう。（10人になって）とても厳しい試合になった。（リーグ戦に向けて）チームにとって大事なのは、一丸となって、やるべきことはわかっているはずなのでそれを固めていくこと。監督が考えていることに応えられるように準備をして、アグレッシブに戦っていきたい」

以上