5月21日(日) 2006 ヤマザキナビスコカップ
京都 1 - 2 大分 (15:00/岡山/3,146人)
得点者:'11 米田兼一郎(京都)、'39 梅崎司(大分)、'89 松橋章太(大分)
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■特J!プレイヤー: 梅崎 司選手(大分)
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ナビスコカップ予選リーグ最終戦。京都は連勝の夢を大分に打ち砕かれた。
序盤、優位に立ったのは京都。鹿島戦に続きラインをコントロールし中盤から早めにコースを限定。大分のフォワードと梅崎を封じ込める。ただ、京都の左・美尾と大分の右・西山のマッチアップでは西山が優勢で、美尾がディフェンスラインに吸収される場面も目立った。しかし、ワンプレーが流れを変えた。
11分、右サイドに起用された中払が中央寄りにポジションをとり、右サイドバックの角田にスペースを空けるとそこから中払をスペースに走らせるパスが送られて、中払がクロス。GKからこぼれたボールを米田が押し込んで2試合連続のゴール。京都に先制点をもたらした。3バックのサイドを上手く破ったこのゴールの後、18分、26分にはパウリーニョがゴールを狙う。シュートは外れたものの京都は攻勢に出た。
ディフェンスでも集中力高くプレスをかけることで大分に形を作らせなかった。
だが、36分に大分がペナルティスポット後ろから、あわや、というシュートを放つとトゥーリオがポジションを前にとるなど攻勢に出る。
そして、39分、京都のペナルティエリア外で梅崎がカットしてドリブルに入り、左足を振りぬきゴール左に豪快に決めて同点に。
後半に入ると、大分がリズムを掴み始める。その中心は高松と梅崎、そして、京都のパスミスだった。高松が前線からディフェンスに入り京都の攻撃を遅らせ、パスコースを限定する。中盤から前線への配給がカットされて梅崎にドリブルを仕掛けられる。
攻撃をシュートで終えることが出来ず、その状況を打開するために京都は美尾、米田を下げ、池松、中山を投入する。中山が入ることでボールが回るようになるものの、74分、76分と高松にシュートを打たれ、GK西村が好セーブを見せて踏ん張るといった状態が続く。
大分はオズマールに代えて松橋を入れると、松橋は京都の裏に飛び出す動きでシュートチャンスを作り出す。京都は中央を固めるとサイドからクロスを放り込まれ、中盤から寄せても高松、梅崎らを中心にした小刻みなつなぎに的を絞れず、守勢から脱しきれない時間帯が長くなる。
そして、ロスタイム、右サイドの梅田から西山、最後はノーマークの松橋が落ち着いて決めて決勝弾。大分が勝ちきった。
中断前の最終戦、京都はディフェンスの集中力の欠如、決定力不足など改めて課題を残した。後半戦までの建て直しに期待したい。
以上
2006.05.21 Reported by 武田賢宗
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