6月3日（土） 2006 ヤマザキナビスコカップ
浦和 4 - 3 川崎Ｆ　（15:05／駒場／19,292人）
得点者：'9 ワシントン（浦和）、'18 ジュニーニョ（川崎Ｆ）、'32 中村憲剛（川崎Ｆ）、'49 ワシントン（浦和）、'63 マルクス（川崎Ｆ）、'68 ワシントン（浦和）、'73 ワシントン（浦和）
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●ブッフバルト監督（浦和）：

「最初に今日の試合に見に来ていただいたお客さんはすばらしいサッカーを見ることができたと思います。得点も多く入り浦和が4−3で勝ったんですけれども、今日は監督としては非常に複雑な心境です。あたまの15分は素晴らしいサッカーをして2−0とかいくら点が入ってもおかしくない状況でした。ただほとんど、何もないような状態から2失点してしまいました。失点し萎縮し、フィールドにたっているのかいないのかわからないようになってしまった中で前半が終わってくれて良かったです。

しかしながら、後半が始まっていい形でパワフルなサッカーができ、その中で4点とることができ、こういう結果になりました。今日、この試合を見た方はなぜ川崎Fと浦和がリーグ一位と二位を走っているかわかったと思います。とは言いましても、あくまでも前半が終わって、そこでわずかなリードをしているだけなので、水曜日の後半もしっかりとしたゲームをしたいと思います。ただ、今日、浦和があの川崎Fに2回リードされても追いつきひっくり返した、これが今の浦和の強さだと思います」

以上